一つ空けた隣にひっきりなしに煙を吐き出す君が居て帰る頃には僕のシャツがセブンスターの香りを覚えているなあ?君の香りを持ちかえって僕にどうしろと言うのだ?隣にいるのに触れられない君よ非日常の幕が降りて人々は終電を思い出すのに僕はまだ君の横顔が忘れられない