触れた背中と背中あたたかくて酔ったあなた気付いてるのかどうか息遣いもそのままに私は気付かぬふりでお喋りの輪に花咲かす触れた背中と背中あたたかくてこのままずっと気付かないふりで触れていられたら良いのにだって私の隣あなたのカノジョが私と駄弁って笑っている触れた背中と背中あたたかいのにふ、とあなたは起き上がり消える体重さむい背中私はカノジョと笑っている