あなたを失って二年経ちました僕は ふたつ歳をとりましたあなたは まだその年齢のままなのですね黒い服、そして白く細い手この太陽の季節にもう泣けないでいる僕を許して欲しいのです祝うべき誕生日すら知らない僕を、どうか。