改めて一言ことわっておきますが今日は2002年11月12日ではありません。
日付が意味の無いものだと書いてあるそのままの意味です。
管理人、キレる。
僕だってキレます。キレやすい現代の子供たちですよ。
子供って歳かだと? うるさい僕のことなんか放っとけ。
合成着色料ふんだんに使ったお菓子をもりもり食べて
キレやすい大人になって将来の日本を支えていくのですから。
嘘ですよ。
気が狂っているのです今日の僕は。
親しい、そう、一応建前では親しくしていたつもりの人間に裏切られた。
裏切り? いや、向こうは当然の権利を行使しただけなのだが。
僕はそいつがその権利を持つのは良いが行使しないでいてくれと
願い頼み約束し、そしてそれを頑なに信じていたのだ。
そうだこの世は信頼で成り立っているのだ。社会学者が言っていた。
最悪だ。そんな世界。信頼などという脆いもので支えられた世界など。
あの無様な顔といったらどうだ。
馬鹿にしたような顔で突っ立って。一言、俺に真実を伝えたのだ。
お前は分かってるのか!? お前は俺がかろうじて現世に繋ぎとめられている綱を切ったのだ。
分かっているのか! お前がしたことは俺をこの世から抹消する行為だ。
お前の顔なんか見たくない。声も聞きたくない。存在すら邪魔だ。
俺が、俺が、本当にかろうじて握り締めていた繋がりを…!
分かってなどいないのだろう!
分かってやっているのだとしたら俺はお前を殺してやる。
哀れなことにそれが分からない無知なお前だから俺は何日か経ったらお前を許してやろう。
どうせ、俺のためだとでも言うつもりだろう。どこがだちくしょう。
記憶にある中で5本の指に入る最大級の裏切りだ。
お前との取り決めなんかこれから先一つとして信じるものか。
覚悟しておけ。俺に嫌われた人間の行く末を。
この世界が残っていて良かった。
此処で僕の告別式でもやろうか。