もっとも素直な色でもっとも広がる色でもっとも遠い色でこの世にどれほどの存在が。見渡せば1つとして同じものはなく飽きなどせず厳しいものも優しいものも丸めてこねて混ぜて煮詰めてこの視界に果てなど無い繋がりと広がりを包まれてもっとも静かなる流れに乗り決して決して揺らぐことなく縦横無尽まだ見ぬその存在に気付くため未だ僕はこの位置で。