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僕の、場所。

今日の僕は誰だろう。



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AT THE LAST

波の合間に、彼は存在していた。
浮きつ沈みつ、常にその境目を好んだ。

僕が彼を波間に見付けても、君は決まってすぐに行ってしまう。



いくら君をしっかり腕に捕らえようとも、
君は巧みに僕から離れていく。

しかし、だからこそ君は時折僕の視界にふと現われる。


気紛れな君、君の魅力はそこにあるのかも知れない。


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