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| 2002年07月23日(火) | 笛吹けど... |
自分達から動きなさい。
って、先週から続いている人為的ミスを防ぐ為に
下の人間達を促す。
メールで反論してくる部下も何人か。
直接言ってこんくわいっ！と思いつつも、それに対して、
丁寧に組織としての運営方針を記述する。
兎にも角にも、貴方達が自発的に話し合いを始めなければ
何も生まれないし、何も始まらないですよ。
貴方達が何を考え、何をすべきか。
短絡的な考えではなく、長期スパンを見据えての考えもすべきです。
中途で入社してきた部下は
「この会社、変ですよ」と言い切る。
確かに業務マニュアルは存在しないし、場所が変われば
やり方も変わってしまう。
でもね、マニュアル通りに動いて、何も心配要らない
ベルトコンベアみたいな仕事や会社が好きですか？
責任を他人に任せて動くより、自分で責任持って動ける事の
幸せと重大さに気がつきませんか？
個々の責任範疇が広いから、思い切り仕事が出来たのです。
我々は進むべき方向は一致しています。
その方向に向けての考えですので、貴方達の意見に対しては、
否定ではなく、良い方向への道修正だと考えなさい。
貴方達の意見が根本になるのですから。
我々は常に改革して行かなければなりません。
私と時/場所を同じくする者に旧態然とした考えを持つ者は必要ありません。
トップダウンに文句言わずに従う者は必要ありません。
ボトムアップで何でも提案して来なさい。
とまでメールに書いて全員に送ったら、返事が来なくなった、グェ...
確かに前任者の強烈な個性に圧されて、何も言えない、何を言っても
無駄と言う風潮が出来上がってしまっている。
3ヵ月リサーチして、その間に何人かと話しをして。
打開策は見つけているが、動き出すのを待っている。
私が動き始めれば、すぐに終わるだろう。
でも、それでは根本的な解決にはならない。
成熟した部署の変な成熟さを理解して、動いてくれるのを
待っている。
根気強く、粘り強く。
