心まで奪って
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金曜の夜に、B38歳@神奈川に別れを告げた。 信頼関係の上に成り立つ、微妙なバランスの付き合いが 出来ないのであれば、私は離れていくしかありません。 貴方の心に猜疑心が残っている限りは....
ってな感じで綺麗に別れたつもりですが、 彼女からは「貴方しかいないの...」と言う返事。
一度離れた心は二度と近づきませんよ。
土曜は朝早くに起きるつもりが6時になってしまった。 急いで用意して海に。弓角と言う、日本古来のルアーを使って 砂浜から遠投すれば、ワカシ(ブリの幼魚)、ソーダカツオ、 メジマグロ(黒マグロの幼魚)が釣れる季節。 時間が遅いので、帰る人もいるが適当にキャスト。 ん〜感覚が戻ってないの、五色(125m)が精一杯。 そのうち、中層でアタリ。周りを見渡しても、当たっている 人がいないので、ヒーロー気分。みんなが注目する中、 波打ち際で痛恨のバラシ(T^T) 冷たい視線を浴びてました。
砂浜から10mくらいでショゴ(カンパチの幼魚)が背びれを出して 小魚を追い回している。でも、誰にも釣れない。
いよいよ、夏の海の到来。 沖にはホンカツオも廻って来ているし、気合が段々入ってくる。
その後は散髪に行ってから、家族に付き合って買い物。 土用なのでウナギと肝焼きを買って食べました。 少々奮発しただけあって、美味しかった。 カミサンはウナギとご飯を分けて食べる奴--;; 子供もそれに右倣え。
でもさ、ウナギってのは丼に乗せて、タレをご飯に 絡めながら食べるのが基本でしょーが! 「高級店では、こうして食べて美味しかったんだよ。」とか言うけど、 そんなん上品やないんやで、タレとご飯が絡まなきゃ ウナギじゃないんだよ!
って、毎年、この時期に必ずするケンカ(子供)
夕飯の前に熱帯魚の為に小魚採取。 ってたら、いつもの場所に鮎が大量にいるではないの! 小魚のつもりが鮎を大量に獲ってしまった。 大小合わせて76匹。親にも分けて、日曜に美味しく食べました。 調理前のスイカの香りを充分に堪能して、塩焼きと唐揚げ。 内臓の香ばしい苦味を感じながら涙してました。
まぁ、管理されている川じゃないので幾らなんでも漁業権を 主張されるはずものないから、今回は大目に見てちょ。
父親が釣りをしていた頃は、毎朝キスか鮎の塩焼きばかり。 子供なんてのはパンが食べたいんじゃっ!と思いながらの 朝ごはんを食べてました。今、考えると凄く贅沢な朝食ですよね。 釣ったばかりのキスと鮎だもん。どんな高級料亭にも負けない素材。
あ、小魚忘れた....
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