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| 2002年02月08日(金) | 涙 |
Y28歳
今夜、住んでいる国へと旅立つ。
昨晩は、食事だけの付き合いで待ち合わせ。
か、可愛い．．．．
第三者の目で見ても、誰もが可愛いと言うだろう。
男女両方に受ける顔立ち、黒いストレートロングの髪は
今回はシャギーを入れてる。少し大人っぽくなったか。
私とは釣り合わないから、別れよーとしたのに...
それどころか、私にされたい放題にされちゃって...
デパートの飲食店街を手を繋いで歩く。
歩いていると、いきなり股間に手を当ててくる(--;;
それも人がいるのにだ．．．．
初めて面接した時に、
「あ、この女性は無理だ、SEXまで行けない。」と
思ったはずなんだけど、付き合い出してから1年2ヶ月、
随分変わったものです。欲望に素直になったです。
暫く日本食は食べれないので、寿司を腹一杯食べて、
車で会社の近くまで送ってもらいました。
そこで、また1時間も帰してくれない．．．
「Hしたくないの？」
「今日はこれから会議だから、したいけど無理。」
（精子使い果たしちまってんだよ）
「じゃぁ、今日はホテルに泊まっていくんでしょ？私も一緒に泊まる。」
「明日、金融系の会社で会議だから白いYシャツ着なきゃ。」
（だから精子を使い果たしちまったんだってばさ）
って言う堂々巡りの会話...
彼女は精子の量を確認する奴だからして(^^;;
また何ヵ月後かの再会を確約させられて、
（メールで別れを告げた前歴がある為）
頬を伝う涙を舐めてあげる。
別れのKiss。首に手を廻し離そうとしない。
暫く逢えなくなるので、したいようにさせる。
股間に手を持ってくる。これもしたいように。
そして、タイムリミット。
涙を溜めた目で見つめられる.....罪悪感が少々。
感傷はここまで。
明日は、A30歳と逢う(^^;;
Aは大人びた顔をしている綺麗系。
年齢がやっと顔立ちに追いついたらしく、昨年から、
「綺麗」「華がある」と人に立て続けに言われていると言う。
確かに連れて歩いて、不足はないと思う。
でも、ホントの顔は感じている時の顔。
鏡に映った自分の姿を凝視している顔。
苦痛と快感の入り混じり、抑えの利かない顔。
壮絶な色気のある顔をする。
それを知っているのは、多分、私だけ。
