心まで奪って
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2001年12月27日(木) 懼れ

K30歳既婚
13時新宿に集合
15分前に到着のメールが届く。
私は30分前に現着しており、問題ない。
しかし、そこからが長かった...「逢うのが怖い」とメールで書き続け
目の前にいる、とのメールで探しても、それらしき女性は見当たらない。
「何処にいるの?」の返信にも答えず、電話も掛かって来ない。
そのうち、「帰ります...」とのメールの後に着信。
少し話しても、怖いと言って電話を切る。ふと、見ると電話を切っている
動作をしている女性が見える。でも、20代前半らしき女性なので、違うだろう。
番通なので、こちらから電話してみるも切られる(−−#
いい加減ムカツイて来たトコロで着信。20代前半らしき女性が本人だった。

K30歳既婚@中中 子供一人
人生通じて、付き合った男性は旦那さん一人だけ。
後ろ姿は完全に今時の女性。生足にブーツだもん(^^;;
前から見たら、大人しそうな顔をしている。おまけにメガネ掛けてる。
基本的にメガネしている女性は好きだから問題ないが、事前に送られて来た
写真とは雰囲気がまるで違う。

腹減ってたので、鮨屋にてランチ。向かい合ったら、益々言葉が少なくなり
目を合わさないで下を向いてる。難攻不落の体勢だよね。
気に入らなかった訳ではなく、旦那さん以外の男性と二人きりになるのは
初めてと言うので硬くなってるとの事。
メールで「イヤなタイプでなければ、経験してみなさい。」と言ってあったが、
難しそうな雰囲気を醸し出してる。こっちもそれほど食指が動く女性でない為
通常の会話に徹して、話をする。ランチの後でお茶している時に、突然、
OKが出る....こんなもんなのかな。

ラブホで....
「私は感じないよ、痛くなるんだ。」
うげっ!感じない女性を感じさせるのは得意だが、痛くなると言われると...
まぁ、とにかく始めてみましょう。
身体の線は、色気がある体型をしている。胸はないが雰囲気が色っぽい。
帝王切開の為に下腹部に傷、劣等感。「大丈夫、勲章だよ。」
その下の毛....ほとんどない....パイパンに近い...

入念に愛撫。軽いタッチ。胸を愛撫するまでに十分に時間を掛け、大事な
部分に到達するまでにも時間を掛ける。確かに呼吸が乱れるだけで
声は出ない...大事なトコロの突起物....時間を掛けて攻めると
「痛い...」....はぁ、萎えてしまった....
仕方なく内部を攻める...痛いと言われたので、静かにゆっくりと。
ここで変化の兆し。声が出始め、段々と大きくなっていく。
いつも通りの攻め方を行うと、戸惑いながらもイッたみたい。

突然、涙を流しながら泣いてしまった。初めての事で驚きのあまりの涙。
それからは、私のペース。今回も出た「悪魔みたいね。」と
行為の途中の言葉が「宗教に入っているみたい」

大抵の女性からは、「悪魔」「宗教家」「昔の、と形容詞があるホスト」
言われ放題(笑)でも、それは賛美の言葉をして受け取る。
容姿が劣っている分、他の男性にない付加価値を最大限に利用している
自分への褒美の言葉としている。

彼女は色々と過去があり、現在も問題を抱えている、自身も廻りにも。
同情はしないけど、少しでも心が晴れるならば、私は付き合うと言う
言葉は使わなかったが、「また逢おう」と言っておいた。

帰る用意をしている後ろ姿は、20代前半。下着姿が妙に色っぽかった。


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