2002年10月31日(木) |
今日の夢もプログラム |
またしてもプログラムの夢を…そんなに参加したいんだろうか?(笑) そしてまたまたしても、最初はクラス内でだったのに後から増員されますが….
まず、どうやってプログラムだと告げられたかは覚えていない。 とにかくクラスメイト全員が、大きなデパートのような場所に移動させられ(徒歩)、そこから中に進んでいく。 私は、小学校の同級生カナコ(仮名)と一緒に歩いていたが、 前の方を歩いていたみんなと、自分たちの前あたりが何故か分断された。 移動する際に通らなければいけない通路に異常が発生して、 自分たちのいる後列がしばらく待たされることになった。 (詳しい理由は忘れた…その時ははっきりした理由があったんだけど)
そこからは記憶が曖昧だけど、私とカナコは待つのがダルくて他の場所から前列に合流しようと思った。その頃、前列組では既に一部で何かが始まっていた。 薄暗いデパートの一角(やけに開けた場所)で、男子と女子が何か話している。 その二人は幼馴染みか、それとも単に仲がいいのか、とにかくそんな関係らしかったが、 そっけない態度を取る男子に、しきりに女子が話しかけていた。 でも、男子の方がなんか武器で女子を殺してしまう。
視点は戻って、私とカナコはどうにか前列に到着した(ような記憶がある) それからはまた記憶が飛んで、既にゲームが開始されみんながばらばらになっているようで、私とカナコはいまだに一緒にいて、何があったかは忘れたが、 とにかくカナコが「何でも欲しい物が1つもらえる権」というか「何か1つ願いが聞き届けられる権」みたいなのをGETしたらしく、最初にお願いした事は担当教官に拒否され、次にお願いした事は「死者1人と話をする」 ……承諾された(何故ー!?)
私とカナコが話をすることにしたのは、冒頭で仲の良い男子に殺された、あの女子。 誰に殺されたかを聞き出した。
その後、また記憶が飛んで、デパート内ではなく町中で私達はその男子に出会った。 しかし、何故かそこでうちの飼い猫の沙羅が登場。その男子に沙羅が拉致される。 私は慌てて追いかけるが、何かヒモっつか糸?みたいなものを使って、 人間が首をつる時に作るようなわっかと、ただたんに糸をピンと張ったようなものをその男子は作っていて、糸の方に沙羅がぶらさがっていた。 どこから現れたのか、カナコとは別の友達(リアルにはいない)が、 「もう死んでるわ」と私に言って、私はブチ切れた。 動かないネコを見ながら「ああああああああ」って叫んで男子に突撃。 でもなんかその直後に「いや、生きてる!」とさっきの女子が言って、 私が近づいたら沙羅がかすかに動いた。 すぐに沙羅を抱き上げると、そのままその男子から逃げるように走ったが、 男子につかまり、わっかの方に首をかけられた。 私は沙羅を抱いたままだったが、窒息寸前でかなり苦しかった。 その時、カナコだったはずの友達がいきなり幼馴染みのチサトに変わってて、 チサトが助けてくれたので、そのまま二人で逃げた。
覚えてるのは、男子が包丁を持ってすぐ後ろを走ってくる。 振り向くと男子、隣にはチサト、腕の中には沙羅(笑)何故か町の人がそのままいる。 橋の上を、人の合間をするすると通って逃げる(その際、男子の包丁が他の人にささっても、自分が逃げれればいいやと思ってたのはヒミツ★) 橋を越えるとうどん屋や和菓子屋などが並ぶ所に出たので、 店の前を必死で逃げる いつのまにか男子はボウガン(槍より少し短いくらいの長いボウガン)を持っていて、 それから逃げようと喫茶店のような所に逃げ込む。私の武器はアイスピックだけ。
そこからまた記憶が飛ぶ。 とにかく沙羅をどこか安全な所で逃がしたかったが、男子がなかなか遠ざからないので、また捕まえられたらイヤダと思ってずっと抱いて逃げてた。 でもどこで離したか、しばらくすると沙羅は消えて、場所はデパートのエスカレーター前。 男子はボウガンと包丁を持っていて、なんか私が相手に向かって毒を吐くと、 「そういう強気なところが好きだったから、俺の手で殺してやろうと思ったのに」 みたいな事を言われた。ひぃ…新井田じゃないんだから。
エスカレータから落ちるギリギリの所で、男子がボウガンを突きだしてきた(ボウガンなんだから撃てよ…)ので、それを掴むとなんとか刺す方を相手側に向け、そのまま相手の右肩に突き刺してやった。 そのままボウガンの取っ手を掴んで刺さったままの男子をふりまわし、 エスカレーターの下に放り投げた。 やっと倒した!と、チサトと、夢の中では仲が良いらしい男子(顔はそこそこ良く、 頼もしくて、雰囲気はどこか三村信史に似ている。)に報告し、一緒に喜ぶ。 そのまま3人でどこかに向かって走る。 でも私は、振り落としたさっきの男子が生きてるのではという不安があった。
その予想は的中して、クラスの女子3人が最上階の階段の側に座ってて、 そこにたどり着いた時、ボウガンはもう刺さっていなかったが男子が現れて、 目の前の3人の女子の真ん中の子が銃を持ってたので、「撃って!」と頼んだ。 女子は持っていた拳銃で、私がつかんでいる男子の体に向かって発砲したが、 至近距離にもかかわらず外す外す。「もうちょっと下を撃て!」と助言しなんとか命中。 男子は倒れて動かなくなったので、とどめとばかりに私は背中側から心臓のある場所をアイスピックでめったざし。 あまりやると、敵意がなさそうな女子3人にもやる気だと勘違いされそうなので、 復活しないか心配だったけどそこらへんでやめておいた。
その後、自分達が白いフードつきのオレンジの服を着てる事に気付いた。 で、何故かそれが、自分たちの学校の3年生全クラス合同プログラムらしいと知る。 他の場所の様子を見ると、うちのクラスの服の色違いのブルーの服の人など色々いて、 アレが敵(つまり他のクラス)なんだな、と確認。 3年生は3組までらしい。
何か狭い部屋(ロフトみたいに上に昇る場所がある部屋)に青服の女子が2人いて、 私とチサトはその部屋に入り、女子の背後(ロフト部分)にこっそり隠れてみる。 女子はしばらく私達に気付かなかったが、ふと気配に気付くとこちらを振り返り 顔を見た後、服に目をやった。オレンジだと確認すると、怯えたように武器を向けてきた。 そこで私は何故か雑談をはじめる(謎)「大変なことになったよねー」とか。 それで、「私はもう一人殺したよ。同じクラスのヤツなんだけど。仲間割れ?」とか言ってる。 (思い出してみれば直接命を奪ったのは私じゃないけどまあいいや) それで、その女子に「あなたは、猫殺さない?」と聞いている。(トラウマになったようだ)
するとその部屋になにやら美人なおねいさんが登場。 「一端集まって集合写真取るから、みんなきなさい」と言われる。 そのおねーさんは新聞記者とかそんな感じの人らしい。 もうだいぶ人数が減ったから、一端休戦して同じ部屋にあつめられ、写真を撮った後、 決戦を開始するとこのことだった。
その場所は、何故かうち、しかも私の部屋で、 私の部屋と扉ひとつでつながっている小部屋に集められた。 集まったのは、うちのクラスは、私・チサト・ニカイドウさん(小学校の時の女友達)のみ。 前に会った3人の女子と三村風の男子は死んでしまったらしい…。 ブルーの服は5人くらいで、白い服の男子が1人と、責任者の教師が1人。 白服の男子は、どうやらブルーとは別の、3つめのクラスの生き残りらしい。 「一人なの?」って聞くと、苦笑をうかべて「そうらしいな」と返してきた。 一人じゃ、勝ち目がない。かわいそうに思った。 まあ数的にはうちも女子3人、勝ち目はないが。 白の男子に「うちのクラスに協力してくれない?」と言おうと思ったが、 結果的にうちのクラスが勝っても、他のクラスのその男子を殺す事になるのでそんな事は頼めないと思い、言わないでおいた。
そこで初めて、これがプログラムで、自分は死ぬかもしれないという実感がわいた。 うちのクラスは女子2人、相手のクラスの残りはほとんど男子。 勝ち目がない、確実に殺されるだろうと思った。 「いやだ、死にたくない、まだやりたいゲームがたくさんあるのに!」 そう思ったら更に怖くなってきた。 そこで命乞いというか、ゲームの中止を要請してみたが、却下されたので 「まだゲームしてぇんだよ!」と怒鳴って走り出した。決勝戦が開始された。
何故か私と他数人は包丁を握っていて、それは「刺さると確実に死ぬ呪いの包丁」らしい。 それで、先手を打った私がブルーの男子を一人つかんで、ガラあきの首筋を睨んだ。 頸動脈を斬れば殺せたんだろうけど、血が思いっきり噴き出すのを見たくなくて躊躇した。 その隙にブルーのリーダーで不良っぽい男子がこっちに向かってきたので、 あわてて掴んでる男子の手首をちょっと斬ると、男子は即死した。 ブルーの、坊主頭の男子が私に攻撃しようとしてきたので、少し後ずさって身構えたが、 そこが自分の家である事を思い出し、沙羅がいる事も思い出した。 それで、坊主頭に「猫は殺さないでくれるよな?」と聞いたが、 「ハァ?ふざけんじゃねえ!」(何でキレるんだ…)と言われて、 頭に来た私は先生のいた部屋に戻って「先生!ルール違反じゃないんですか!?」と言った。 「猫は生徒じゃないんだから殺す必要ないでしょ!!」と意見すると、それが認められたので、安心して私は逃げました(ぉ) 階段を下りて下にいくと、祖母とオカンがいた。何か話したが内容忘れた。 上の戦場に戻ろうと階段をあがると、ブルーの女子が出てきて、私に向かって何か投げる。 足下に落ちたそれを見ると、何か毒を持ってる虫みたいなもので、 虫嫌いな私はひるんで上にあがる足を止めた。 しかし、自分の部屋に殺虫剤があるのを思い出し、それをなんとか入手したいと思おう。 女子が続けてそれを投げてくるのですすめなかったが、 意を決してソイツを睨むと、一気に階段をかけあがる。 女子はギョッとして再び虫を飛ばすが、顔面に向かって飛んでくるソレを頭を下げて避け、 そのままの勢いで女子に向かってつっこみ、包丁をつきたて、その女子を殺す。
私の部屋(戦場)に戻ると、一次休戦状態のようになっていた。 うちのクラスの生き残りは私の部屋、ブルーのクラスは隣の部屋(集まった部屋)に集まり、たてこもって作戦会議のようになってる。 何故かうちのクラスの生き残りに、バトロワの桐山和雄がいた(;´Д`) チサトに「何か変化はあった?」と聞くと「…ニカイドウさんが、死んだ」と言った。 なんか、とても、ショックというか、変な感じがした。 さっきまで隣にいて、さっきまで話してたのに、その彼女が戦って死んだと思うと なんかとにかくよくわからないけど、つらくなった。 なんかプログラムというより、戦争って感じだけど。 そしてチサトが私に背中を見せてきた。そこは紅く染まっていて、傷が見えた。刺し傷。 「見た?」と聞かれたので「うん」と答えた。 呪いの包丁でさされた傷のはずなのに即死しないのは不思議だったが、 まあ毒(毒なのか?)がまだきいてないのだろうと思った。
そして、今更遅いが自分が殺虫剤を取りに戻ったことも思いだした。 今の状況で殺虫剤の使い道といえば、相手の顔にでもふっかけて目つぶしするくらいか。 そこまで考えて、思いついた。 殺虫剤か消化器を相手の部屋に巻いて、そこを銃か何かで攻撃すれば勝てるのではないか。 そして、桐山和雄といえばぱららららでおなじみのマシンガンである。 あれならいける!私は確信した(笑) でもここは私達の世界でありバトロワとは違うので、桐山がマシンガンを持っているかは謎。 それに、今までに見た銃と言えば、ボウガン男を殺したあの銃しかなかった気がする。 私は隣に座って、銃の部品(なんで解体してんの…)をいじっている桐山を見た。 そして、聞こうと思った。「桐山くん、マシンガン持ってる?」と。
そ こ で 目 が 覚 め た
うわああああんせっかくボスとお話できると思ったのにいいいい(素泣) まあたかが夢だけどさ…。
というわけで長ったらしい謎の夢でした。
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