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アイスティーでも飲みながら
暁めのう
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2006年01月29日(日)
ラヴ・レターズ レポ

こんばんは、改めてヒロに惚れた暁めのうデス。

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ビデオでボーイズタイムを見たコトがあるくらいで、俳優ヒロというものは初めて見たのでした。
かっこいい!
すごい良かったです!
今日はラヴ・レターズ2公演の、レポというか感想です。
では、どうぞ。

◆がっつり見ました2日間!
初の朗読劇。初のパルコ劇場。
ヒロがどんな演技をするのかも知ることができたし、それと共に朗読劇というものにも触れることが出来たのでとても良い体験でした。
物音を立てないよう静かに、そしてわたし達のヒロちゃん(でしょ?w)がトチったりしないかとドキドキの緊張感の中見守らせていただきまして(笑)
1日目はとんでもなく疲れましたよ(汗)
2日目は公演の内容がどんなものか分かったのでそうでもなかったんですけど。
ヒロは心配しなくても大丈夫だということが分かったよ!

2日とも、ヒロの衣装はエンジ色のベロア生地ジャケットに第一ボタンを開けた白いワイシャツ、下はちゃんとした黒のズボン。
スーツというよりタキシードな雰囲気でしたけれど、ファッションのコトは(も)よく分からないので、なんと表現したらいいのか分からない;;
靴は黒い革靴。靴下は黒をはいてましたよ。

お相手の土居裕子さんは、2日目は白系のワンピース(そで無し)でした。・・・しかし、1日目の記憶がありません(汗)すみません;
た、多分土居さんも同じだったんじゃ、ないかなぁ・・・(汗々)

始まる前に1ベルがわりの場内放送があり、その後スタッフさんが生声で注意事項をします。舞台前と中通路で2回。
1日目は舞台前も後ろも男性スタッフ、2日目はどちらも女性でした。
ケータイのマナーモードもご遠慮くださいとのこと。
響いてしまいますからね、ケータイは完全にオフで。

なのに2日目の2幕で、最後列の方からピピピピピピピピピピピピピピピピとアラーム音が!!!
何が鳴ったのかは知らんが音の出るモノは切っとけって言っとるやろが(怒)
あと、結構気になるのが咳と鼻をすする音。
この季節ですから風邪をおひきになっていたり、持病で慢性的な方もいらっしゃるとは思います。
しかし、これを仕方ないと片付けてはいけません!
2日目の、ラストもラスト、ヒロが迫真の演技をしていた時に、手も当てずに咳していた人がいましてねー(怒)
もぅ、えらい迷惑でした。
咳は、口にタオルを当てるだけでもかなりの消音効果がありますので、そこんとこよろしく。

そして鼻の方も、すするのは鼻水が出ないようにしてるのではないの?
そんなんする必要ないって。
音立ててまで鼻水が出てくるの防ぐくらいなら、わたしは鼻にティッシュあてて静かに鼻水出しっぱなしでいます。
観賞中は周りの人にだって自分は見られてないワケだし。
わたしの場合は鼻の音立てる方が恥ずかしいと思ってるからね。
もし同感して下さる方がいらっしゃったら、ぜひともそんな方法でよろしく。

さて、舞台はシンプルに、椅子が2脚とその間にテーブル、その上に水差しと2つのコップがあるだけで、バックも黒一色。
何も飾り気なし。
椅子は同じトーンの色合い。ライトグレイッシュな感じ。
向かって左、下手がグリーン、右の上手が、どちらかというと青紫よりも赤紫に近い紫。

登場は、下手からヒロ、上手から土居さんが出てきて、椅子の前で客席に一礼。
椅子に腰掛けて、手にしていた台本をそれぞれに広げて、ヒロの台詞からスタート。
ヒロは足を組んでるコトが多かったな。
座っている姿だけでも演技の一部なのだと知った。
1日目は双眼鏡を持っていなかったので、2人の表情など見えない状態だったので、声だけの演技に集中していましたが、2日目はがっつりやちょらせて頂きました!
ヒロの指なげぇなぁ〜(見るとこ違う!!)

メリッサと出逢った仲良し子供時代、両思いな状態から、段々とすれ違っていく学生時代が前半、それぞれの道を歩き出した大人時代が後半。
どちらも1時間くらいづつ。
その間の幕間は15分。
チケットの裏に「一時退場 承認」という判を押してもらうと劇場の外にも出られます。
開演時間が近くなると、ロビーでは係員さんがちりりーんりりーんとベルを鳴らしながら、「まもなく開演です」と言って客を会場に追い込みにかかります(笑)

◆内容でツボった場面抜粋
「Pの棒を長くピーーっと書きます。」のピーーや「股間ってどこだか知ってるの?」の言い方がいたずらっ子って感じでチョー良い
かわいいと思ったのが、メリッサに対して「怒ってますよ」って手紙を書いているのに、その締めが「僕からの手紙や電話は期待しないで下さい、春休みの間は・・・君を愛しているアンディより」だったとことか!
冷却期間は春休みの間だけなんだw
この男かわいい〜〜(ヒロだから尚更)!

あと、「こんなこと言いたくはないけど、」と本音な手紙を送った後しばらくメリッサからの返信がなくて
「怒ってるんですか? ・・・怒ってますね。」
そして「―――ごめんなさい;」と謝りの手紙。
しかし、その後も一向に返事はなくてアンディ君
「----------------勝手にしろぅ(拗)」 拗ねちゃいました。
これがまたかわい〜のよーぉ (*^_^*)
「たいしたもんでしょう?」 とか「悪くないでしょう?」といった口調も、愛しかったなぁ。
ヒロにしか表現しえない微妙なニュアンスなのよ。

オトナになるチャンスだった2人の逢瀬。
アンディの、特に2日目の「早く、早くおいでよ!」は絶品でした☆ すんごい待ち望んでる感が伝わってきてw

ストーリーが進むにつれて成長していく、年齢を重ねていく2人。
手紙のやり取りも、季節の挨拶くらいになっていきます。
メリッサはダーウィンという男性と結婚して娘を2人産んだり、アンディは日本人女性と別れた後、アメリカの女性と結婚をし、最終的に3人の息子を持ちゴールデンレトリバーを飼い、政治家として成功した人生を歩みます。
幸せな家庭を持って平和に暮らすアンディに比べて、メリッサは芸術の道を歩みつつも、精神病とアル中からどんどん不幸な境遇に・・・。

年をとっていくにつれ、ヒロの演じ方もどんどんダンディになっていきます。カッコイイ☆
55歳辺り、ちょぉっと無理あったと思うけどねw
年齢が上がっていくにしたがって2人の環境や心境など、わたしには未知の領域になっていくよ。
50歳近くで肉体関係!? アンディ君世間的に見てしっかり不倫です。

10年後にまた見てみたいと思う作品です。
今の自分には見えないコトも見えるかもしれない。
10年後のヒロが演じたら、また違うモノになっているだろうしね。

◆全体的に・・・
1日目と2日目を比べて、ヒロは1日目の方が噛まなかったけど、2日目の方が調子が良かった(リズム感というか、1日目でコツを掴んだ=吸収したんだろうなぁ)。
感情がより入っていってたと思います。
土居さんは2日目の方が噛みは少なかったけど、1日目の方がニュアンスが好きだったな。
「何がジョークだか知ってるの?」の言い方とか。
どちらの日も肖像(しょうぞう)が言えてなくて、2日目は2回言い直したけど言えずじまいだったなw
どんなに上手い役者さんでも苦手な言葉ってあるしね。
でも泣きながら演じていた部分でもあったので、噛んで台詞が止まることで、ちょっと冷めちゃいそうだったんだけどねー (~_~;)
ヒロは噛んだら噛んだまま進めちゃう感じが多かったから、単語的に、ん?ってのが数箇所あったんだけど(笑)

2人ともも台本を手に持ったままなんだけど、それが自分で書いている手紙だったり、相手から届いた手紙に見えるようだった。
自分が台詞を言っている時、相手の台詞を聞いている時。
土居さんは自分の手紙を読んでいる時でも台本から目を上げたりしていたんだけど、ヒロは台本から視線をそらす事はあっても、一度も目線を上げることがありませんでした。
そんなコトからも、真面目なアンディと奔放なメリッサのキャラクターの違いが感じられましたが、きっとヒロは意図してはいないだろうなw

◆退場時
1日目の終わり
朗読が終わり、2人は席から立ち上がり、前に出てタイミングを合わせて礼。
頭を上げてから、ヒロが土居さんに手をさし伸ばして、2人手を繋いで下手に退場。
ヒロが引っ張って連れて行った。

再び下手から2人(手は離して)登場し、一礼。
ヒロ、また土居さんと手を繋いで、今度はライブの最後の挨拶時のように手を繋いだまま両手を挙げる。
土居さんは女性らしく、右手はヒロに持ち上げられてるんですけど、上流階級なレディのお辞儀(スカートの裾を持って)してました。
そしてヒロ、土居さんの方に向き直って繋いでいた右手を右手に持ち直し、すっと膝まづいて、、土居さんの右手の甲にKISS☆
んきゃーーーー!!!!
そのまま、また手を繋いで下手に退場していきました。

2日目の終わり
朗読が終わり、2人は席から立ち上がり、前に出てタイミングを合わせて礼。
ヒロは最後に泣いてしまった為、頭を下げている時に右手で目頭を押さえてました。
でも顔を上げた時は笑顔でしたよ。
ヒロが土居さんに手をさし伸ばして、2人手を繋いでヒロが土居さんをリードし下手に退場したのは1日目と同じ。
再び下手から登場して、一礼。
土居さんの手にKISSする構図も同じだったんだけど、1日目と比べてちょっとわざとらしかったなw

2度目の退場は、土居さんの方からヒロの左腕に手を伸ばしてきて腕を組んで。
そん時の2人の微笑ましいこと!w ヒロははにかんでるし、土居さんは照れくさそうにピースするし (*^_^*)
2人出来たてカップルのように腕を組みながら下手へ退場していきました。

ロビーで売っていた、前回のが載っているという10,11thのパンフを買ったんですが、ヒロ誉められまくりです。
というか、期待されてて、261回目の感想は殆どヒロについてのコメントで。
貴理子さんについては1文だけでした・・・。
今回の分のパンフは8月頃にならないと出ないそうなのですが、早く読みたいところデス。

お花は、1番おっきなのが大ちゃんから来てました。
センターにドドーンと置かれてて目立ってましたよ、2人の並んだお名前がw
ヒロへ ダイスケより と、勿論漢字フルネームで書かれていたンですが、これ大ちゃんの名前がヒロよりもおっきかったのよ(笑)
一体ナゼw
後はドンペリの会社?からとかファンの方々からとか。
土居さん宛てのお花よりも数が多かったです。
1番目立つのがあったしねw ←DAからのが。
劇場内は写真撮影禁止だった為、撮る事が出来なかったのが残念でした。
花言葉とかね〜、どんな気持ちが詰められていたお花だったのか気になるじゃない!
撮っても自分じゃ分からないんだけど(花を見ても何だか判別がつかない為)

わたしが分かるのはバラと百合と向日葵とチューリップと月見草くらいだよ (-_-;)
あ、あと朝顔☆


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