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2005年08月29日(月) ■ |
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お仕事だもの。 |
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こんばんは。 仕事先で、ブラックリスト入りトップクレーマー客にご指名され、その人の担当になってしまった暁めのうデス。
有り難くないご指名です(汗) あぁ胃が痛いよおかぁさん(泣) 過去に見てきた精神病患者と同じ特徴を持ってるよあの人・・・。
近くにあった支店が閉店し、そこの店長がウチの店に転任してきた為、そっちのお店のお客様状況、情報なども明確になりまして、クレーマー客がいたコトが判明したのですが。 その人が流れてきたんですな、ウチの店に。 覚悟はしてても・・・めっちゃ手強い敵が現れたものです。
初対面時、その人がなんとなく常連客だというコトしか分からず(まだブラックな理由や情報はウチの店には来ていなかった)押し切られたコトがありました。 クレーマー客(以下K)「ちょっと本社に電話してくんない?」 いきなりお店に表れて電話の借用を要求。 用件を聞いても答えない。 「○○さん(営業担当者)に用があんの。でもわたしの電話使いたくないからさ」 ケータイの電話代がかかるのが嫌らしい。 わたしはまだ知らないコトが沢山ある新人だった。 前の店長の知り合い(お得意様)かもしれないので、とりあえず要求に答えて電話を貸す。 10分〜15分喋って(最初文句とか言ってた)満足したのか笑顔で帰って行った。 その時はただただ呆気にとられてしまったのですが。
今日その人がお店に現れ、名乗った名前でクレーマー客その人だと判明。 この人がそうなんだ・・・(汗) どうしてこぅ、わたししかいない時にご来店するんだ(涙)
K「ちょっと!今日ずっと待ってたんだけど。わたし、今日中に○さん(店長)からメール貰えなかったら出るトコ出るって言ったよね?」 そんなコト言ってたっつーのは聞いた。とんでもない話だ。 K「新しいのが出たら電話してって頼んどいたじゃん、どーしてメールも電話もくれないの!!?」 いや、それお店用でまだお客様に差し上げられる分は届いていないんだよーという説明をしても半分は聞いてない(必殺!質問しておきながら答え聞き流し) メールは店長のケータイメアドを教えろって言ってきてたんだけど・・・店長にもプライバシーってもんがあるっての。 本社から送れるように手配をしてますよーだ!
K「あんたじゃ話にならない。○○さん(営業担当者)に繋いで。時間ないから早くして。」 また電話するんですか。 この人には上の人でないと発言出来ない・・・本社へ電話。 しかし担当不在。 もちょっと上の人が代わりに対応。 しかし直接お客と関わりがない部署の人な為、クレーマー情報がその人まで伝わっていなかったらしく、Kはそれに対する文句とその他に対する文句、これまであったことに対する(理不尽な)クレームを言いまくり、自分の要求したいことを話し出し・・・だいたい20分は電話占領していたな〜 (-_-;) 時間なくて急いでるんじゃなかったんかぃアンタ。 話がついて K「長々と借りちゃってごめんなさいね。」 受話器を服の袖で拭きながら笑顔で渡してきた。 言いたいこと言えて機嫌がよくなったね? 電話かわると、対応していた上司の声、疲れてる〜〜〜 (T_T) すんませんすんません、こんな人の対応押し付けて(汗)
Kへのメールは本社からするという事になったコトだけ、とりあえず確認して。 他のお客様にはお断りしている事も、今回は受け入れてやって。 K「次に出る商品の予約してっちゃうから。言ってくからさ、メモできるよね?」 脅迫だろそれ!? 出来ないなんて言えるワケないだろーーっ!
ご希望されたコトを従順に、言われた通りにしていったら、最後に K「この店でのコトはすべてあなたに任せるから。」 は、はぃ?! A「あ、あの、わたし勤務日数が少なめなのであまり・・・」 遠まわしに適任ではないぞ、と訴えてみるものの K「え、そーなの!?じゃぁ電話は○さん(店長)でもいいから。とにかく宜しくね。」 いやぁー〜っ (T◇T) ヨロシクしたくな〜い!!(>_<。 前にこんなコトがあった、あんなコトがあった、だから気をつけてね、という釘刺しをされた後に、 K「これからお世話になるけど、宜しくお願いね。」 とか言われてもっっ。そんな完璧なVIP対応を、たがが1万ごときのお買い上げで強要すんなぁ〜っ(怒) 更に K「(お店)止めないでね。」 とか言うなー!! 絶対脅しだ(怖)
これから、この最強クレーマーの対応はわたしと店長が担当するコトになったのだった(凹)
はぁあ〜。 試練だ。これはきっと乗り越えるべき壁なのだ。 必要とされてるのだと思って、頑張ろう・・・。
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