祐也が今日もさえない顔で帰ってきました。 ここ2週間ばかり、幼稚園でなにやらあったようです。 おととい聞いてみたところ、ペアクラスの年長のおにいちゃんに毎日頭を叩かれているようです。
それで先週はずっと先生の側にぴったりくっついて過ごしていたのですが、 (少しでも先生と離れると怯えて泣いていたみたい) 先生といない時には周りに友達がいても必ず一人だけ叩かれているみたいです。
ずっと親には言わないで我慢していたのですが、もう限界みたいです。
昨日寝なかったのも、今日寝ようとしないのも、朝になって幼稚園に行くのが嫌だからという理由でした。登園拒否です。
今日は寝不足で目の下にはどす黒い隈が出来ているっていうのに・・・。
これはケンカじゃなくていじめです。
しかも2つも年下なのに。
今まで親にも叩かれたことがなかったので、理由もなく叩かれたことに 怯えて頭の中が真っ白になっているようだとダンナが言っています。 でも、これから集団生活に出ていったら何度となく同じ事があるかもしれません。この事態をどう乗り切るか?
そして2週間前にさかのぼってハタと思い当たったのが、母親参観です。 確かペアクラスの年長さんが、うちの組で手遊び歌などを3曲程披露してくれたのでした。その間、年少の子供達は母親の膝の上に乗って聞いていたのです。もしかしたら、その時の幸せそうな祐也を見て羨ましくなったのか 意地悪したくなったのかもしれません。
確かに私達の前に立ったのは男の子達だったし、いくら年長といえどもまだ4才5才。親と一緒にいるのを見て羨ましくなるのは当然です。
祐也を叩いている子はもしかしたら親の愛情に飢えているんじゃないかしら?いつも親に叩かれているんじゃないかしら? 祐也も当然心配なのですが、その子の家庭生活がもっと心配です。このまま見過ごしていたらその子が悪い方向へ成長していってしまいそうで気懸かりです。
とにかく、祐也の頭をかき抱いて明日は休んでもいいよ、と言ってこのことについてダンナと話し合っていたら、やっと安心して眠りに落ちました。
明日は先生と相談してみます。
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