最近は、
　「仕手株」も「デイトレ」なんですね。

　驚きです。

　昨日まで元気一杯の
　「三井松島」「不二家」「住友石炭」等
　軒並み下げました。

　「空売り規制」で
　回転が利かなくなったのが原因と
　一部情報もあります。

　ここから、
　「上がるのかどうか」が問題というより
　
　この先も「動きがあるのかどうか」が問題という
　「投資家」が多いと思います。

　こうなると「ゲーム」ですから
　まっとうに「資金」を注ぎ込むよりは
　「ゲーム感覚」で「値幅取り」をするのが
　いいと思います。

　と、偉そうに講釈を垂れていますが、

　私の「ファイナンス・オール（８４３７）」ちゃんも
　「ゲーム感覚」で
　投資すべき銘柄だったかもしれません（＾＾；

　今日も勢いよく下がったので、
　買い増ししてしまいました。

　あ〜、失敗したかなと
　いつもは言うところなのですが、

　「加速成功」道幸　武久（著）
　サンマーク出版

　を読んで、

　「言ったことは実現する」
　ということを学んだので

　「ファイナンス・オール」ちゃんを
　思いっきり褒めて上げて
　
　「上がる！」と言い続ければ
　「上がる」と思うので
　（↑おこちゃま的発想）

　今日は大いに
　「ファイナンス・オール」ちゃんの
　「買い煽り」をさせて頂きます。
　（いつもの「妄想」です。
　　あ、あ、また言ってるわ
　　ぐらいに聞いて下さい）　

　「ファイナンス・オール」を語るなら

　「ファイナンス・オール」を語る前に
　「ソフトバンク」の「孫　正義」さんを
　語らなければなりません。
　
　なぜなら、
　「ファイナンス・オール」が
　「ソフトバンク」の「戦略会社」だからです。

　「孫」さんが、
　「竜馬が行く」に「刺激」を受けて
　「アメリカ留学」等を思い立ったと
　以前、テレビで見ました。

　「坂本竜馬」を
　今の「資本主義社会」という
　「眼鏡」を通して見ると

　「交易（ｏｒ貿易？）」という「商機」を
　肌で感じていたことです。

　「越後」は豊作で米が余っているのに
　「薩摩」は不作で米が足りない

　「越後」の米を「薩摩」に持っていけば
　「大儲け」できる。

　ざっくり言えば、こんな感じです。

　当時、「交易」は「幕府」の専売特許でしたが
　「坂本竜馬」は、
　「船」を「出資」という形で手に入れ
　実際に自分で「交易」を始めました。

　これを「孫」さんに置き換えると

　「インターネット」に「商機」を感じ、

　「通信手段」を手に入れようとしているところです。

　「通信」においての「幕府」は、「ＮＴＴ」であり、　　
　「通信回線」は、「ＮＴＴ」が独占しています。

　これに「孫」さんは挑もうとしています。

　「ヤフーＢＢ」あたりの段階では
　今ひとつ
　その「野望」がはっきりしませんでしたが

　「日本テレコム」を買収し、
　独自の「固定電話サービス」を開始すると
　発表してから

　本気で「ＮＴＴ」に挑もうとしているのが
　誰の目から見ても分かるようになりました。

　「交易」という「アイデア」を
　「船」という「ツール（道具）」で

　「坂本竜馬」が実現したように

　「インターネットで広がる世界」という「アイデア」を
　「通信回線」という「ツール」で

　「孫」さんは実現しようとしています。

　ただ違うのは、

　「坂本竜馬」の生きた時代は「藩政」で
　日本の中に「独立国家」が点在し、
　「財政」は「各藩」が握っていたので

　「幕府」に「反旗」をひるがえす「藩」から
　「出資」を仰げましたが、

　今の時代は、
　「中央主権制」で、
　「ＮＴＴ」は民間企業とはいえ、
　「公共サービス」という「名」の下
　「半官半民」みたいな存在で

　それに挑もうとする「孫」さんに
　「出資」してくれる「国」はありません。

　だから、
　「孫」さんは「通信回線」という「インフラ」を
　自前で調達しなければなりません。

　めちゃめちゃ「お金」が入るのです。

　さあ、そこでいよいよ
　ファイナンス・オールちゃんの登場です。

　「孫」さんは、
　「通信回線」というインフラを手に入れる「資金」を

　「ヤフー」を筆頭とした
　「ソフトバンクグループ」の「企業価値」を高め
　
　それによる「株価上昇」→「キャピタル・ゲイン」で
　まかなおうと考えたのです。

　ということは、
　「孫」さんの「夢」を実現する為には

　ファイナンス・オールちゃんの「株価」も
　上げていかなければならない

　ということになります。

　「戦略的」に「株価」を上げていく

　なんて「素晴らしい」響きなんでしょう。

　とまあ、
　思い通り「株価」を上げれるなら
　みんな上げとるわ！

　と突っ込まれそうですが、

　ただ単に「株価」を上げることが「目標」と違って、

　通信手段を手に入れるという「目標」があって
　「株価」を上げることは、その「手段」でしかない。

　高い「目標」があって、その「手段」でしかない。

　そこに「スケール」の大きさを感じて
　「孫」さん、ファイナンス・オールを
　応援したくなったのです。
　（↑かなり熱い「妄想」になってきました）

　それだけでなく
　ファイナンス・オールちゃんの
　もうひとつの魅力は
　
　住宅ローン子会社(グッド・ローン）を
　持っていることです。

　住宅ローンは
　「各銀行」が凌ぎを削る
　「競争」が熾烈な分野です。

　それはなぜか。

　めちゃんこ「儲かる」からです。

　仮に「２，０００万円」を
　「固定金利３％」の「３０年ローン」で
　貸したとすると、

　２，０００万円×３％×３０年
　＝１，８００万円。

　元本と同額の「利子」が獲れるのです。

　また、「住宅」という「担保」も付いて
　かなり「とりっぱぐれ」の少ない

　「ローリスク、ハイリターン」な
　「金融商品」です。

　これは、「競争」が熾烈になります。
　おいしいですから、

　これにちゃっかり
　ファイナンス・オールちゃんは
　参入しているのです。

　また同じ「ファイナンス・オール」子会社の
　「イー・ローン」という
　「ローン比較サイト」で
　サイトを閲覧しに来た人が
　どういう「ローン」を借りたいのか

　借りたい人が「比較サイト」利用しながら
　実は、「グッド・ローン」の
　「マーケティング」に協力しているという

　顧客も満足。
　ファイナンス・オールも満足。

　という「素晴らしいビジネスモデル」を
　持っています。

　また、「住宅ローン」に特化している分
　銀行などに比べて「間接費」がかからない分
　より「低金利商品」を提供できるはずです。

　と、語りだすとキリがないですが
　ファイナンス・オールちゃんは
　
　「インターネット総合バンク」を目指しています。

　そういう意味では、
　「粗利率の高い金融商品」に特化した
　「比較サイト」を運営し、

　そのサイトを閲覧した人の「ニーズ」から
　「マーケティング」をして

　よりすぐれた「金融商品」を開発するという

　ビジネスモデルは
　めちゃんこ「儲かる」と私は思っています。

　この仕組みを考えた人「天才！！」

　ということで、
　めちゃ、ファイナンス・オールちゃんに
　はまっていることが
　お分かり頂けたと思います。
　（うざいよ！おまえ（｀´”　　）

　当然、一時の上がり下がりでなく

　「孫」さんの「夢」に賭けました。

　長期ホールドをしたいですね。

　「分割権利」は取ります。

　ということで、
　「１１月中旬」ぐらいまでは
　
　下手な売買記録は書けませんが
　
　どうか、これからもよろしくお願いします。