低位株・ボロ株で儲けよう日記

2004年06月12日(土) 赤字成金?

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●お詫び

 日記の更新が遅れまして
 まことに申し訳ございません〈(_ _)〉

「やすらぎ(8919)で安らぐこと」が
 出来ませんでしたので、

 奥さんも実家に帰っているし、
 ボーナスも出たことなので、

 「夜の繁華街」に「やすらぎ」を
 求めてしまい。

 はしゃぎ過ぎて、
 どうやって「帰途」に着いたのかも
 
 わからない状態になっちゃいました ̄□ ̄?

 ようやく、目は覚めたのですが
 「人間」として活動できる状態に戻るまで
 時間を要しまして、

 今頃、昨日の日記を更新するしだいです。
 まことに申し訳ございません〈(_ _)〉
 
 いろいろな方に心配していただき
 本当に感謝!感謝!です。

 もう私を慰めてくれるのは
 「キャバクラのおねぇちゃん」ではなく

 私の「日記」を応援してくれる
 「みなさま」だと今頃になって気づきました

 本当に、ご迷惑をおかけしました。
 すいみません。〈(_ _)〉

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 『赤字成金』という言葉がある。

 と、いうより私の「造語」かもしれないが、

 意味は、

 「赤字が大き過ぎると
  少々節約しても
  焼け石に水なので
  かなり羽振りがよくなる状態を指す」

 今の私が、
 完全に『赤字成金』である。

 数日前までは、

 「やすらぎで安らごう!」
 「肝冷えたぁ〜!」
 など、

 それなりに「やすらぎ(8919)」の
 株価に反応していたが、

 今は、完全に「マグロ」である。

 むしろ
 「もっと下がった方が、 
  戻る時の反発がでかいぞ!!」などと

 「下がる」ことを願っている。

 「あほな考えだ!」

 話は変わるが、

 日産は「ゴーン改革」などと

 「ゴーン」さんを、
 「カリスマ」とあがめているが、
 
 日産自体、『赤字成金』だった。

 私は、学生時代
 「日産ローレル」に乗っていた。

 日産の「中級車」であるが、

 ドアの内装を「木目調」にしたり、
 シートは「スウェッド地」
 カーステレオのスピーカーは4つ付いており

 エンジンも、「回転数」が上がると
 「キュイーン」っと、
 「ターボエンジン」のような音になり、

 サスペンションはかなり良く
 タクシーでしか味わったことの無い
 「クラウン」や「シーマ」並みの
 「発停車感」があった。

 「中級車」なのに、
 素晴らしい車だった。

 当時の日産は、
 「オナニー状態」で
 自分達の「作り甲斐」のある車を
 作っていた。

 赤字額は膨大だが
 自分達が「良い」と思う車は売れる

 「ヒット車」が生まれれば、
 「累損なんて一掃だ」

 という考えで、

 どんどん「設備投資・研究開発」に
 資金を注ぎ込んだ。

 まさに『赤字成金』状態だった。

 そこへ、「ゴーんさん」が来て
 「地道に稼ごう」という
 方針転換を示した。

 これで「日産復活」
 「ゴーン伝説」が出来た。

 もともと、垂れ流していた
 「水」の「蛇口」を止めただけである

 誰でも出来たことだ。
 「日産社員以外」の人なら。

 何故、「日産社員」の中から
 「ゴーンさん」が生まれなかったか。

 日本の会社は、「村社会だ」

 50数人いる「取締役会」で、

 「蛇口を閉めよう」と言えば、

 「今まで注ぎ込んだ開発費はどうなる?」
 「去年建てたばかりの工場を潰して
  誰が責任を取るんだ!」

 「抜本的改革を口にした者」は、
 「村八分」に合う。

 更に、「改革に失敗したら」
 
 各マスコミが、
 「日産を潰した男(女)」と大きく取上げ、

 当然、「日産」を退社するし、
 「失敗」を嫌う「日本」において
 「再就職」は不可能だろ。

 こんな「リスク」を犯してまで
 「改革」を断行する人間はいない。

 これが、「ゴーンさん」になると
 話は全然違ったものになる。

 「ゴーンさん」は、「日産」に来る前から
 世界で何度も「改革」を成功させている

 もし、「日産」での「改革」が失敗に終わっても
 それだけ「日産」は腐っていたことになり

 「ゴーンさん」は、
 また別の場所で「能力」を発揮できる。
 
 「ゴーンさん」は、
 怖れることなく、
 「改革」に邁進できた。

 ただ、「蛇口」を閉めることに。

 「ゴーンさん」は、
 すごい「目標」を就任直後発表した。

 しかし、かなりの「勝算」があっただろう。

 「蛇口」を閉めるだけだから。

 と、全然関係ない話をしました。

 私の「やすらぎ」に、
 「勝算」があるのか?

 全然、わかりません ̄□ ̄?

 正直言えば、
 「売り時」を逃しただけです。

 普通に考えれば、
 「塩漬け」を避ける為、

 多大な「損失」を
 確定すべきだと思います。

 (ここからは、
  「鼻につく」話をしますので
  「鼻を摘まみ」ながらお読みください)

 これまで、私が買ってきた銘柄は
  
 恐ろしいぐらい
 「売った」後に上がっています。

 これは、私が「銘柄選び」をする際の
 
 「推測」は正しく
 「売るタイミング」が悪かっただけでは
 ないかと考えています。
 (「太平製作所」は除く)

 今回、

 「やすらぎ(8919)」「アルデプロ(8925)」
 この2銘柄を買う際の「推測」は

 《住友不動産が、
  マンションの「オークション販売」を行った

  その結果、
  不動産会社の想定より高く売れた

  これは不動産業界にとっての
  「サプライズ」であり、

  不動産販売の主流が
  「オークション販売」に移行する

  そうすれば、
  「中古物件販売」に実績のある
  この2社が、
  「先駆者の利」を得ると思う」》

 (−_\)ohayou!oobokesan!

 これが、私の「推測」です。

 特に、「やすらぎ」は
 「競売物件」の取扱いを
 「主事業」としている。

 「競売物件」というのは
 「権利関係が入り乱れ」

 これを、「販売物件」にしていくには
 相当の「手間」と「時間」を要する。

 「競売物件の再販売」を
 「主事業」として
 「利益」を上げているというのは、

 まず「ノウハウ」があることと

 この会社の「管理費」が
 かなり低く抑えられていること

 この二つだと思う。

 「競売物件」は、
 かなり「安く」仕入れることが出来るが、

 上記、「係争」を処理していくのに
 かなり「時間」を取られる。

 大手が参入した場合、

 「ノウハウ」はすぐ吸収できると
 思うが、

 「手間暇」が掛かり過ぎて
 「販売」に持っていくまで
 「えれ〜」管理費が掛かり

 「販売」にこぎつけても
 大した「利益」にならないので
 「参入」しないだろう。

 だから、
 「やすらぎ」の「ビジネスモデル」は
 完全な「ニッチビジネス」なのら。

 ということは、
 「参入企業」が限られるので

 「やすらぎ」の「潜在成長力」は
 相当あると見ています。(^_^)V

 見る人が見れば、
 
 「あ〜あ、完全にいっちゃってるよ!」
 
 と思われるでしょうが、

 私の「売れば上がる伝説」を
 ご存知の方は、

 「もしかして、もしかするの?」

 と思ってくれるかもしれません!?

 ま、「信用」で買ってませんし、

 「危険水域」を突破して
 「大洪水状態」で、
 「資金」を垂れ流していますから、

 「売るに売れません!」(;_;)

 我が家の「ゴーンさん」(←もちろん奥さん)
  
 が、私の「損失」に気付き

 「びんたの嵐」を喰らうまで

 売らないでしょう!


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