「わしらみたいな商売は、現金命なんや！
　　小切手やら、手形みたいなもんじゃ話にならんのや！」

　いきなり、大阪の「たたみ屋」口調で始まりました。
　（「たたみ屋」→「廃業した個人商店の商品を
　　　　　　　　　　　　一括して安く買い上げ、
　　　　　　　　　　　　オークション等で転売する方々」

　何が言いたかったのかと言うと、
　「「クリード」と「ツクイ」１００株売って、
　手元資金を厚くしました(^_^)」ということです。

　いつも、「売り」で失敗する私が、
　今日の「クリード」の売りは成功でした。

　「寄付き」と同時に売り、
　「終値」と比べ、「２７，０００円」も助かりました。

　明日「Ｓ（ストップ）高」しなければ、
　ようやく、私の「読み」と
　市場の「流れ」がマッチして、
　「儲かるゾーン」へいけるかも知れません。

　ところで、昨日の「含み損　１６，０００円」が
　今日は一気に、「含み益　１８２，０００円」
　その差「約２００，０００円」。

　こんなに「ブレる」のも、
　「アセットＭ（２３３７）」の値幅が大きいからです。

　当分売るつもりはないので、
　この大きな「ブレ」で、
　短期的な「評価」をされるのなら
　一層の事、「保有株の動向」の
　掲載をやめたいですが、
　
　「株式」をメインで、サイト運営していますから
　運営者が、儲かっているのか？損しているのか？
　注目してご覧になる方もいらっしゃるでしょうから
　載せて置くしかないのかなと思います。

　ただ末永く、お付き合い頂いている方々には、
　「あんまり関係ない数字の羅列ぐらい」に
　思っていただけると光栄です。

　せっかく、手許現金を厚くしただから
　ゆっくり市場の動向を眺めようと
　思っていたのですが、
　
　「ヤフー」が、「ネット広告」が牽引して
　「前期比２倍の純利益」というニュースで

　「ネット広告関連銘柄」
　「買い気配スタートかな？！」と
　ＷＡＴＣＨしてたら、

　「サイバーＡ（４７５１）」ちゃん、
　「前日比＋１０，０００円」と
　かわいくスタート！

　「？」

　「か・い？？」

　「とつげきぃぃ〜〜！！」

　と、「衝動買い」しちゃいました。

　しかし、不思議なのは、
　「何故？」
　「ヤフー」は、「ネット広告」で
　「利益」がめちゃんこ出たのに、
　「ＤＡＣ（４２８１）」「ＣＣＩ（４７８８）」「ＢＣＪ（４７５９）」等
　「ネット広告関連銘柄」は
　あまり上がらなかったのでしょうね？

　「上がり過ぎ？」

　それに追い打ちをかけたのが、
　「ヤフー」の「前日比マイナス引け」
　これには、驚きました。
　
　「前年より２倍利益を出しても
　　評価されないなんて！」

　「ヤフーホルダー」は、
　どのくらいの「サプライズ」を
　要求していたのか。

　なんとも恐ろしい銘柄です。

　「本業」で手が空いた時に
　「サイバーＡ」について調べました。
　（↑買う前に調べろ！）

　一番の「へぇ〜」は、
　「ｍｅｌｍａ！」の運営会社だったことです。

　その他にも、
　「ネット通販会社」、「比較情報サイト」
　「フルーツメール等懸賞サイト・メルマガ」等

　「楽天」や「ライブドア」「ＧＭＯ」的なことを
　やっているのが分かりました。

　なかなかの銘柄です。

　あと興味があったのが、
　どこのサイトか忘れましたが、
　掲示板に、
　「今年はアテネオリンピックで、
　　ＴＶ広告のスポンサー料が高騰していて、
　　そこでついていけない会社が
　　ネット広告に活路を見出し、
　　ネット広告会社はかなりの恩恵を受けそう」
　との事。

　また、
　「ネット広告は、
　　すごくレスポンスが良い
　　（多分、費用対効果が良いという事かな？！）
　　ＴＶのコマーシャルは、
　　不特定多数に向け発信され、
　　コマーシャル中は、
　　別の番組を見るなどロスが多い、
　　
　　その点、ネット広告は
　　クリック保障に見られるように、
　　見る側がすでに興味のあることが
　　分かっているので、
　　
　　スポンサーにとって、
　　もっとも効果のある広告媒体は
　　ネット広告であると思う。

　　これからは、ＴＶからネットへ
　　広告媒体は取って代わるであろう」
　
　　某、広告代理店勤務者より

　「ぱちぱちぱち、ビューティフル！」

　なかなか説得力ある投稿でした。

　確かに、いまや「ネット」は、
　「テレビ」を上回る情報源となっています。

　「ニュースの速報性」はもちろん、
　最近では、「動画配信」も進み、
　「ドラマ」や「スポーツ」まで、
　「ネット」で見れちゃいます。

　また、「ネット通販」でも
　商品の詳しい説明はもちろん、
　「動画」で商品紹介もしているところも
　ありますし、
　「ＴＶ」を凌駕する点も、多々見受けられます。

　まして、
　広告は「見たいもの」だけ見てますから、
　「スポンサー」、「視聴者」双方に
　メリットがあります。

　そう考えると、
　「ネット広告銘柄」は
　めちゃんこ「将来性」がありますね。
　（「うっ・ふ・ふ・ふ・ふぅ〜）

　仮に、広告大手の「電通」と比較してみると

　「電通」の「時価総額」は、
　「８，４８５億円」で、
　これを、今日私が購入した
　「サイバーＡ」が、「電通」と同等の評価を
　受けるようになれば、

　「サイバーＡ」の「理論株価」は、
　
　なんと「４，８００，０００円」になります。

　「きゃぁぁぁ〜、すっごぉ〜いぃ！！」

　でも、あながち達成できない
　「株価」でないと思うのは、
　「入れ込み」過ぎのせいなんでしょうか？！

　「馬鹿はいつまでたっても直らない」
　というお話でした。