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2005年06月09日(木) |
ベルギー(ブルージュ) |
さて、いよいよ水の都ブルージュへやってきた。 ブリュッセルから国際列車に乗って50分。ブルージュとは「橋」という意味。 50以上の橋が架かる水の都である。 どんなところか胸がときめく。
※13〜14世紀にハンザ同盟の主要都市として栄えた街で、15世紀末に運河の汚泥で船の出入りが出来なくなった。それから街の発展は止まってしまったのである。 しかし、そのために中世のままの風景が残り、「天井のない博物館」と讃えられているほど美しいところである。
「マルトク広場」は世界遺産に登録された。 その広場の東側に壮麗な姿を見せてくれたのが州庁舎。↓
1887年〜1921年にネオ・ゴシック様式で建造された。
聖血礼拝堂 12世紀、第二回十字軍に参加したフランドル伯がコンスタンチノープル(現イスタンブール)から持ち帰ったといわれるキリストの「聖血の遺物」が納められている。 入り口上部中央の像は美女として知られるブルゴーニュのマリー (どこか私に似ているような・・・そんなことあるわきゃないわねえ・・)
ピエタの像
美しい街を馬車に乗って見学というのもヨーロッパならでは
レースはブルージュを代表する名産品。
この地方で最も格のあるレース屋で私もコンサートに着ていくブラウスを奮発。 このブラウスを作った人は6月14日にベルギーのフィリップ皇太子と共に愛知万博へベルギー代表でやってくるという。 その人が店頭にいたのでとっつかまえて見立ててもらって買った特別上等のブラウス
シルクにレースが上品で大変美しい。
美しい水の都ブルージュを見るには船に乗るのが一番。 船に乗ってゆっくりとブルージュを堪能しました。
そしてベルギーといえば、ベルギーワッフル! 食べました、食べました!
焼きたての熱々、サクサクとした食感にこれまた熱々のホットチョコレートをかけたワッフル。 これだけではまだ足らずに焼きたて熱々のパンケーキも注文! 太ったってかまわないもんね!
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