怪我 |
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2003年06月28日(土) | |
今日の晩御飯は餃子にしよう。 包むのは子供たちと一緒にやろう。 そう思って早めに中の具の準備にとりかかった。 息子のお友達が遊びにきていて 子供たちは2階の子供部屋で遊んでいる。 ドーンという大きな音がして息子の悲鳴が聞こえてきた。 そしていつもと違う泣き方をしている。 「ゆうご君のママ〜 大変〜!」お友達が叫んでる。 あわてて見に行くと、戸棚のガラスが割れている! ガラスには髪の毛がくっついている。 息子の頭からは血が流れている。 何?どうしてこんなことになったの〜? とりあえずガラスの破片が飛び散っているので 子供たちを部屋から出し、お友達には帰ってもらった。 すぐに病院に電話。 先生が往診に行ってるので30分後にとのこと。 すぐに家を出発。 息子は最初は大泣きしていたけど、すぐに泣きやんだ。 血もすぐに止まったよ。 でもタオルは真っ赤。 「病院に行ってみてもらおうね」 すると息子は 「看護婦さんかわいい女の人がいいな〜」だって。 そんなこと言う余裕があるなら大丈夫ね。 ちょうど頭のてっぺん。 傷は浅かったけど、5センチくらい。 3ミリくらいパカっとひらいていたので縫うことになった。 娘と一緒に廊下で待つ。 麻酔の注射をする時、ものすごい悲鳴が。 「ぎゃ〜。痛いよ〜。おかあさん〜!!!」 「おうちかえりたいよ〜」 しばらくすると息子の声がしなくなった。 麻酔が効いてきたのね。 でも時々「おかあさん〜」って声が聞こえてくる。 処置がすべて終わって息子と再会。 恐怖と緊張で疲れきった顔をしていた。 「よく我慢したね、偉かったね。強いぞ〜」 先生もほめてくれたよ。 我慢、我慢。っていいながらがんばってたんだって。 帰り道。 「もう自転車乗っていい?お友達と遊べる?」 こんなに大怪我したのにまだ遊ぼうとしてる息子。 今日は大人しくしてようね。 「今日のご飯はおかゆなの?」と寂しそうに聞く息子。 風邪ひいて病院行くと先生が「おかゆかうどん」って言うもんね。 でも今日はお腹こわしたんじゃないから大丈夫だよ。 今日は餃子だよ。帰ったら急いで作るからね。 傷が完全にくっつくまで10日くらいかかるかも。 毎日消毒のため通院です。 |