BLUE WATER
ひなが思っていること、思ってきたことを素直に書いています。
日記って言うより、つぶやきだったり、詩だったり・・・

2002年01月15日(火) 自分の時の成人式

成人式のテレビを見ていると、自分の時のことを思い出した。
テレビの中ではカラフルな振袖を着ている女の子がたくさんいて
嬉しそうに彼女達を見ている母親の姿も映っていた。
私は振袖に全然興味がなく、また母親もそうだったらしく
ずっと小さい頃から思い描いていた袴を着せてもらった。
「はいからさんが通る」の映画で南野陽子さんが着ている姿を見て
余計に憧れを募らせていた私は、絶対に!!!と自分の意見を
主張した。
叔母などは「振袖を買って・・・」と言っていたが、母親は認めてくれ
私の思うようにさせてくれた。
ただ母の意見として草履を履くのではなく、ブ−ツを履いた方が良いと
言われ、そのようにした。
高校時代の友人4人で式典に行ったけど、そのうち3人が袴姿。
1人はス−ツ。
ある意味ものすごく目立つ集団だった・・・
だって、その当時も今もあまり袴姿の人っていないし、服で来る人も
あまりいなかったので、そのあまりいない人同士が集団でいるんだから。
袴を着た他の2人も私が「振袖じゃなくて、袴が着たい」と言うのに
賛同してくれ、袴にしたと言う。
でも今考えると、振袖も着てみたかった・・・そう思う。
何せ振袖っていとこの結婚式で1度着ただけ、それも自分では持ってないと言う。
でも自分が着たくて着たんだから、大満足ではある。
ちょっと「はいからさん」の紅緒さんになった気分で歩いた3人(笑)
もしいつか自分に女の子が生まれたら、やっぱり成人式は袴を着てもらいたい。
なかなか良いもんだし、絶対かわいいもん!!!


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ひな [MAIL]

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