「地をhow鳥」。

演人全開の舞台、「地をhow鳥」を観に高田馬場へ。演人全開の舞台は初めて。と言うか、足立さんを知ったきっかけは主力会だったので今まで主力会作品以外での足立さんを見たことがなくて、しかも今回の舞台は足立さんの作・演出とのことでどんなものなのか観てみたくって。作も演出も足立さんってことは足立さんの感性垣間見られる気がするし、誰かの感性とか考え方とか、そういうのが伝わるようなもの見るの好きなんで。

と、足立さんのことばっかり書いたけど、普段あまり舞台って行かないから、舞台って物自体が観てみたかったんです。しかもあまり大きなとこってワケでもなく、街の小さな劇場ってのが。なんだろう、舞台との距離の近いようなのが観たかった。だから足立さんや主力会イベントでよく見かける光山さんがどうたらってだけの理由ではなく、観に行った。

で、正解でした。観に行って。すごいよかった。どんな作品なのか全く分からない状態で行ったけど、すごい素敵な舞台で、足立さん、初めて舞台作品を書いた&演出したとは思えなかった。それに出演してる役者さんたちそれぞれがいい演技してて、本当に観てて飽きなかった。笑いもいいシーンもいい具合にバランス取れてたし。

って、なんか評論家かお前は!みたいなこと書いたけど実際は舞台のこと詳しくないんだけど。だけど、詳しくない人間が素直に楽しめたってのはいい事なんじゃないかと。さすがエンタメ集団演人全開の舞台だ!!と思った。

次は秋くらいに公演を考えているらしい。その時もまた行きたいなぁ。
2005年04月24日(日)

diary / みきお

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