半落ち。

半落ちを見に行った。

一言で感想を述べるなら、「よかった」かな。

ある事件の真相を追い求めるサスペンス…とかではなく、その事件の真相を求めていく中で明らかになっていく色んな事実に色々と考えさせられてしまうような…そんな話。なんか見てて切ない。ハリウッドみたいに「金かけました!!」「こんな技術使ってみました!!」って映画より、こういう映画の方が私は好き。

ああ言う邦画だったら今後もどんどん見てみたいな。そう思った。

しかし、映画館入った時から何となく思ってたんだけど、周りの年齢層がね、高いの。中高年の人が多くて、なんか若い人…浮いてる…。もちろん私も。そのせいもあるんだろうか、周りのおじさんおばさんたちの多くが「はははっ」って笑っちゃってたシーンとか、私にはそこが笑いなのかどうかがわかんなかったり、逆におじさんおばさんたちが笑わないようなシーンの方が面白かったり…。…世代の差…??

で、最後の方の法廷でのシーンになるともう涙なくして見られません…と泣く人も多く、色んな所から鼻をすする音が聞こえてきた。でもさ、人の鼻すする音とか聞いてると、なんかせっかくいいシーンなのに集中力途切れる…。もっと静かに見られたらよかったのにな。

とにかくいい映画です。一見の価値あるよなーあれ。最初のうちは「半落ち」手言葉の意味わかんなかったんだけど、被疑者が完全に自供して、事件の真相が明らかになることを「完落ち」、まだ完全には自供されていないことを「半落ち」って言うってことなんだな。刑事ドラマ好きなのに今まで知らなかった。ちょっと不覚。
2004年02月03日(火)

diary / みきお

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