生存本能
馳鳳ツヤ



 溢れ出して来る自分との戦いは

終わりなんて見えないから
早く、せめて抜け出したいと願うので

醜くて汚い言葉があふれ出すけど
子供じゃないんだから
偽善とソウじゃない物の区別くらいはつけれるんだと
そんな事は解ってて、
それなのに
せめて自分の為に素直に向けられた気持ちさえも
偽善だと解釈しては
勝手に傷ついたり嫌ったりするんだ。

キタナイ自分とか
そんな、簡素で綺麗に括られた言葉じゃなくて
なんかもう、
全てから否定されたみたいな
自分の身体にさえ拒絶された吐しゃ物みたいな
それでも私だけの言葉で喋りたくて、

いっそのこと消えてなくなればいいのにと
願った事とか。
消してた記憶の在り処に知らず知らず立っていたら
其処には劣等感と
私の居場所的な何かが見つからなくて立ち往生してた事とか、

幸せになりたいとかつぶやいたら
今の自分が幸せじゃないみたいでかわいそうじゃないか。



って、
ここ1〜2週間で思ってたことを書いてみたら
益々判らなくなりました。

もうちょっと悩んでみます。

2008年01月22日(火)
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