セシルの日記

2013年10月22日(火) 新聞小説



明日は山下達郎さんのコンサートなので、台風が遅くて助かったけれど、
気持ちとしては、早く通り過ぎていってほしい。
天気が悪いとテンション上がらないんだよ・・・。完全晴れ好き。



■『怒り』/吉田修一

読売新聞朝刊での連載が終了しました。

なかなかすごい話でした。
3人出てくる怪しい男たちの誰が犯人なのか、
もしかして3人とも同一人物で時系列が違うのか・・・・なんて思いながら読んでました。
結末は意外な方向だったけれど、ラストはこころ穏やかに読み終えました。

次に始まったのは恩田陸さん。
好きな作家さんが続いて嬉しい。



■ワンス・アポン・ア・タイム(5:小さな希望)

今回はジミニー・クリケット。
今さらだけど、ジミニーってコオロギだったんだ。

へぇー、ジミニーって人間だったけど、ゼペットを見守るためにコオロギになったの?
(これ、ホントの話?)

町長はエマが保安官代理になったの知らなかったようですね?
保安官は何者だ?

ヘンリーが拾って、町長が再び落としたガラスの欠片は、もこみちによるとガラスの棺らしい。
ふーん。
地下におとぎの世界があるのかな?




**本日の読了**
『丕緒の鳥』/小野不由美  ★★★☆☆
待望の十二国記の続編。
短編集ですが、世界観はばっちり。
なんだけど、重たい話が多かったので、
ワクワクしながら読んだものの、気持ちが沈んでしまった。
長編が読みたいですね。



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