セシルの日記

2009年11月19日(木) 最近読んだ本

■空の中/有川浩

デビュー2作目で、自衛隊3部作の2作目でもありますね。

1作目の「塩の街」もSF入ってましたが、これもですね。
そしてまたラブストーリーありの、青春モノありの、で。

物語の都合上か、説明セリフが多くて、読み飛ばしてしまった部分も多々あり。

子供たち側が痛々しくて、その辺は読んでいてしんどかったですが、
ラブストーリー担当(?)の高巳の軽さが救いになりました。

有川さん、気安くて軽薄そうなのに、懐の深い男の人書くの巧いですよね。
惚れそうでした。

あとは宮じい。
さすがに惚れはしませんでしたが、いてくれてよかったです。

読後感は爽やかでした。
「塩の街」よりこっちのほうが好きかな。



■僕と『彼女』の首なし死体/白石かおる

2009年の横溝正史ミステリー大賞優秀賞だそうです。

まず、タイトルが楽しそうですよね。

そして、表紙の眼鏡がいい感じです。
線が細そうで、ちょっと神経質な感じで。

主人公の白石かおるが『彼女』の首を渋谷のハチ公像の足の間に置くところから始まります。

思わぬ展開で始まり、妙な感じで物語が進んでいきます。
でも、意外と世間は狭くて、予想通りの部分もありました。
だって、他にいないじゃん。

期待した主人公の眼鏡くんですが、
冷めてるようで、実は働き者で、情もある?
イマイチ捉えどころがないのが彼の魅力なのかな?
ワタシは友人の野田のほうが好きでした。一見普通だけど。






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