セシルの日記

2009年10月20日(火) 映画『プール』

■プール

『かもめ食堂』や『めがね』と同じスタッフ、
キャストも小林聡美さん、もたいまさこさん、加瀬亮くんと『めがね』とかぶってる。
なのに、監督が違うとこうも違うんですね。


『めがね』では、物語は特にないといってもいいのだけど、
キャストにパンチが効いてたり、海に癒されたり、お料理が美味しそうだったりと、
すごく見所があったのに、
今回の『プール』ではなにもかもピンとくるものがなく。

同じフードコーディネーターさんで、
料理もたくさん出てくるのに、どうして遠目にしか映さないんだろう?
揚げバナナも濡れピーナツもタイの街中で食べてる料理も、どんなものだかよくわからないんだもの。
全然美味しそうとか食べたいとか思えるシーンがなかった。

料理に限らず全体的に遠目。
色彩も弱くて、すべてのシーンが遠くから眺めてる印象なんだよね。
カメラさんは違う人なんだろうか?

物語も母と娘の愛情をテーマにしてるんだと思うんだけど、
日本に娘を置いて海外に来てしまった母親に不満を持っていた娘が、
母親に会いに来る話ですが、最後まで納得できるところもなく。
この親子、まったく親子に見えないし。

キャッチコピーは「理由なんて、愛ひとつで十分だ」だそうだけど、どこに愛が?って感じ。


よかったところは・・・・、えーっと、えーっと、わんことにゃんこが可愛かった。

なんとも残念な映画でした。


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セシル

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