■チェーン・ポイズン/本多孝好
本多さんの小説を初めて読んだとき(確か『MOMENT』だったと) うわ〜、やられた〜と思った記憶があります。
今回のお話とは全然違うテイストですが、 今回も、うわ〜、やられた〜と思いました。
自殺を決めたOLの1年間と、 自殺した3人の関連性を調べる雑誌記者のそれぞれの視点でお話が進んでいきます。
序盤は自殺を考える人間の心境が、想像がついても共感がなかなか出来ないので、 どうなることかと思いましたが、 段々、様子が変わっていく。 これはどこに着地するのかと思ったら、予想外なところに着地しました。
確かに、腑に落ちないところがあるなとは思ったのだけど・・・。
あ〜、やられたわ。
ミステリーとしてだけなく、 なかなか考えさせられる面白い作品だったと思います。 コレは今年の1冊になるかも。
■カラット探偵事務所の事件簿 1 /乾くるみ
探偵も助手も、事件の内容も特にどうということもなく、 こんなものかなぁ・・・と読み進めていったら、最後にサプライズが。
ありえないとはいわないけれど、それはわかんないよ。
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2009年の本屋大賞は湊かなえさんの『告白』でしたね。 これ、読みたいと思って、図書館に予約をいれてあるんですが、今18番目。 手元に届くのは、まだ先のようです。 早く読みたいなー。
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