| 2008年01月08日(火) |
小説「砂は(マ)のつく途の先!」・「鹿男あをによし」・「楽園」 |
■砂は(マ)のつく途の先!/喬林知
これまでの話、忘れてる・・・。 読み返す気力がなくて、忘れたままですが、 ヨザックの消息が不明になって、ユーリは目がみえなくて・・・とこれくらい。
今作はようやく笑いが戻ってきましたか? ところどころ吹き出しそうになりましたが、 ヨザックが気になって気になって・・・・。
話も内容もようやく収束に向かってきた気がします。 キャラも揃ってきたし、 2つの懸念事項(ヨザックとユーリの目)もまだまだ謎はあるけど、少し安心できたし。
気になるところで終わってますが。 今度は安心して、次巻を待てますね。 次巻で終わるよね、聖砂国。(てか、終わってくれ)
マキシーンが面白い人になっちゃって、一番ウケたかも。
恋に落ちて。
これはマキシーンの恋の話? そんなん別に聞きたくないし(でも、ちょっとおもしろい)、ってそんなはずはなく、 アーダルベルトとジュリアの馴れ初めです。
これ、いいですね。 ジュリアがすごく可愛くて。 アーダルベルトといる時とコンラッドといる時と、この人ちょっと違いそう。
本編とも少しリンクしてて。あーなるほどって思いました。
■鹿男あをによし/万城目学
この作家さんも、タイトルも全然知らなかったんですが、 来年の1月から玉木くんでドラマ化すると聞いて、 ドラマが始まってしまうと、なかなか借りられなくなるだろうと予想して、 先に読んでみることにしました。
面白かったー。
一言でいうと、青春妖しファンタジー・・・・みたい?
鹿で剣道で世界危機なんですよ。
期限付きで奈良の女子高の教師になった主人公は、ある日、鹿に話しかけられて・・・・。
剣道のシーンは、手に汗握るし、 ポッキーに身もだえする鹿は面白いし、 古代の歴史も興味深いし、 飽きることなく読み終えました。
読後感は爽やかですし、奈良に行きたくなりますね。
読みながら、玉木くんの顔がどうなっていくのか楽しみだと思ったし、 他のキャストはどうなるのかな? 堀田は?リチャードは?重さんは?なんて楽しみたっだんですが、 ドラマの情報を調べたら、 年下の同僚の歴史教師の藤原くん、綾瀬はるかだって!?
どうして女性にしてしまうのかがわからない。 女子高なんだから、堀田も当然女の子だし、マドンナもいるし、 女性にしちゃう必要全くないのに。 堀田の存在が際立たなくなっちゃうと思うんだけどなー。 ガリレオの時もそうだったけど、どうしてそう余計なことするかな、フジテレビ。
ちょっと楽しみだったのに、半減してしまいました。 観るつもりだけど。
ドラマはさておき、前作の『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』借りなくちゃ!
余談ですが、玉木くんて、映画のウォータボーイズでアフロに火をつけて走っていたんだよね。 それ考えると、よくぞここまで、って思うわ。 千秋先輩、カッコよかったもんなー。
■楽園/宮部みゆき
『模倣犯』の中の登場人物のひとり、ライターの前原滋子を主人公にした物語です。
『模倣犯』も前に読んでいるんですが、 内容も前原さんがどんな人だったかも忘れかけていて、 いまいちピンと来ない部分もありました。
事故で亡くなった少年の描いた絵には、 床下に埋められた少女が描かれていた。
不思議な能力を持った男の子は、本当にサイコメトラーなのか・・・、 という話なのかと思ったら、 そこから、少女のほうの事件を調べることになり・・・・。
すごい重いテーマのわりには、なぜかあっさりしてるんですよね。 そのおかげでさくさく読めるんですが・・・。
隠された事件の真相を突き止めるまでは、すごく引きつけられて、入り込んで読んでいたんですが、 事件のオチでちょっとしらけてしまったし、すっきり感がイマイチなかったのも残念かな。
宮部さんは時代物が一番好きかなー。
****只今読書中**** <ちんぷんかん/畠中恵>
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