セシルの日記

2005年12月20日(火) 『水の旋律』プレイ日記(8)手塚京輔編

◆◇◆水の旋律プレイニッキ8・手塚京輔編◆◇◆











※ネタバレしてます。ご注意ください。











8周目は手塚先輩。
手塚先輩で最後ですね。
どんな風に物語に絡んでくるか楽しみです。



陽菜は手塚先輩に、
自分に身の回りに起きた出来事と手塚先輩の研究に何か関わりがないかと
話を聞きに行きます。

手塚先輩から、雨を呼ぶ巫女=八百比丘尼について聞きます。

八百比丘尼が傷を負っても治ると聞いて、気になる陽菜は、
自分の指先をカッターナイフで傷つけ、
いったんは切れて血がにじむも、すぐ消えてなくなる傷。
陽菜の不安は増すばかり・・・。


そもそも、手塚先輩はなぜ八百比丘尼の研究をしているか?
それは子供のころの欠けてる記憶を取り戻すため。
まるで関係ないような気もしますが・・・・。

手塚先輩と話してると、憲吾くんが現れて。
牽制してるなぁ〜、憲吾くん。
手塚先輩には深入りするなと。
理由はヤキモチ!・・じゃなくて、
手塚先輩は子供のころ、旅行先で事件に巻き込まれて、そのショックで記憶を失くしたと。
でもさ、そんなこと聞かされたら、余計に気になっちゃうよね。


手塚先輩も尚和高校で寮生をしていたんですね。
なーんて話しをしつつ、寮まで送ってもらいます。
帰る途中、野良犬の出現に、怯える陽菜。
怖いというよりも、また咬まれて、
傷が治るのを手塚先輩に見られたら、と思ってしまったんですね。


大学へ手塚先輩を訪ねます。
陽菜が手塚先輩の研究に興味を持つのは自分探しみたいなものだと。
まあ、そうかもね。

研究に没頭する手塚先輩、ろくに眠らず、ご飯も食べてないらしい。
陽菜に怒られて、「ごめんなさい」と素直に謝る手塚先輩がかわいらしいです。
両親が亡くなってるから、そんなふうに叱ってくれる人はいないんですね。

旅行の話を聞かせてくれます。
旅行先のホテルで突然いなくなった両親。
そこは一面の血の海だった。(と憲吾くんが前に言ってたよね)
たぶん殺されたってことだよね。
陽菜の方は、まだ手塚先輩に打ち明ける勇気がないみたいです。


再び、大学へ手塚先輩を訪ねます。
本の雪崩に巻き込まれて。
ああ、オープニングで見るスチル、これか。
本が落ちてきたことより、手塚先輩に抱き締められてることにビックリの陽菜。
そうそう、乙女はそうでなくちゃね。
手塚先輩、平静だなと思ったら、動けなくてごまかしていたのね。
無理に動いたのか、本が陽菜の手に当たって。
手を見られたら、治癒の力がバレてしまう!
あ、バレた。

「陽菜ちゃん、君は、一体・・・・」

打ち明けるしかない陽菜。
傷が治ること、不安になると雨が降ること。

そして、また降り出す雨。

「泣かなくていい。・・・・・辛かったね。
 君は一人じゃない、僕がいるよ。
 君のためにできるだけのことをする。だから泣かないで
」

ああ、手塚先輩、優しい〜。

「もう一人で抱え込むんじゃないよ?不安なときには僕を呼んで。いい?
 だから、もう一人で泣かないで欲しいんだ
」

うっ、泣きそう・・・。

陽菜の治癒の力、以前にも見たことがあるという手塚先輩。
それは誰?
手塚先輩のお父さん!
じゃあ、お父さんは九艘?
あ・・・・!
たしか誰かのルート(片瀬くんかな)で、一謡と駆け落ちした九艘がいなかったっけ?


大学に手塚先輩を訪ねると、手塚先輩、具合悪そうです。
手塚先輩とアパートまで送る陽菜。
どうも立場が逆ですね、このふたり。

手塚先輩は両親は実は殺されているのだと告白。
現場を見ていたんですね。
キーワードは「荒神の太刀」「八百比丘尼」「一謡」。
やっぱり、手塚先輩の両親は九艘と一謡じゃない?
「荒神の太刀」が出てくるって事は殺したのは一謡のハンター?

「君には本当のことを言っておきたかったんだ」

まだわからないことだらけだけど、二人でいるだけで少しは安心できるのでしょうね。

「・・・・それにしても、こんなに気軽に男の家に上がるのはよくないな」

へぇ〜、そんなこと手塚先輩が言うなんて。

「僕以外のヤツの家には行かないように。いい?」

はーい。なんかこういうのって嬉しいわ。

陽菜、手塚先輩のことも含めて拓哉先輩に話してみると。
そうそう、九艘か一謡かどちらかに接触しないと、話が進まないよ。



拓哉先輩に会いに行きます。
そっけない拓哉先輩ですが、「一謡」「荒神の太刀」と聞いて、動揺します。
手塚先輩の話を拓哉先輩に。
拓哉先輩、その場では何も話してくれなかったけど、力になってくれそうです。

帰り道、手塚先輩と話していると、そこに現れたのは片瀬くん。
陽菜を斬ろうとする片瀬くんに、守ろうとする手塚先輩。
片瀬くん、手塚という名前に反応します。知ってるんだね、手塚先輩を。
今度は拓哉先輩が現れて、たまらず片瀬くんは退散。

陽菜と手塚先輩って二人ともどこか儚げでどうも寂しそうなんだよね。

「君はあんなふうに襲われていたんだね。怖かっただろう?」

そう言われると、余計に悲しくなってくる。

手塚先輩、毎日学校に迎えに来てくれるって。優しいのね。

「誰に対しても同じように心配するわけじゃないよ」

ふふ、そう?


ああ、やっぱり、手塚先輩は両親は九艘のお父さんと一謡のお母さんだったか。
ってことは、手塚先輩は何になるの?

手塚先輩の家に遊びに行って、水琴おばあちゃんの話をしていたら、
桐原先生が説明に来てくれました。

先生は九艘と一謡の争いの歴史を話し、
そして手塚先輩のお父さんは九艘でお母さんは一謡であると。
お父さんには大罪があり、
その子供である手塚先輩は歴史上初めての子で、それゆえに両親は命を奪われたと。

なんてこと・・・・。

九艘である陽菜を先生は郷に誘いますが、手塚先輩は?

「僕は彼女を一人にできない」

一緒に来てくれるんですね。

陽菜は人とは違う寿命の長さに愕然とします。

「落ち着いて。大丈夫だよ、僕がいるから。
 僕は死なない、・・・・君を置いて、一人ではいかないよ。
 ・・・君が人間でないというなら、僕もそうありたい。同じ重さを背負いたいんだ
」

手塚先輩は九艘と一謡の血を受け継いでいるはずだけど、普通の人間なのかな?


お父さんの罪とは?手塚先輩はなぜ生かされているのか?
二人で生きてく道はあるのか?
これは九艘の郷に行くしかないよね。

九艘の郷へ行くことに決めた二人を、片瀬くんがまた襲います。
自分を盾にしろという陽菜ですが、手塚先輩もさすがにそれはできないよね。

おっ、今度は先生が助けに入ってくれました。

遅れてきた拓哉先輩からもいろんな説明を。
やはり手塚先輩のお母さんは一謡のハンターだったと。

手塚先輩、内心複雑なんでしょうね。
自分が何者かわからないし、九艘なのか一謡なのか、それとも・・・・。



九艘の郷では、水琴おばあちゃんの話を聞いて。

水琴おばあちゃん、八百比丘尼の「金の鶏と縄とを・・・・」という遺言の話をしてくれます。
『天泣の力の主に導かれた、二つの一族の力を持つ男の子が、
我らを宿業から解き放つであろう
』
要するに陽菜と手塚先輩が九艘と一謡を救うってことかい。

手塚先輩のお父さんの罪。
150年前の九艘と一謡の婚礼の反対派だったんですね。
で、追放されたお父さんは、自分を狩りに来た一謡のハンターと恋に落ちた!?
それはすごい!
一謡に狙われるはずだよ。

手塚先輩を殺さなかったのは、歴史上初めての子で能力が未知数だったからか。


おばあちゃん、亡くなる直前に手塚先輩に力を授けます。

手塚先輩は人間だけど、ある能力があると。
それは・・・・?

「全ての九艘を人に変えることができる」

ええーーーーー!

しかも・・・・「一謡もまた同じ、人間にすることができる」

なんと!!!

ああ、でも、これが人魚の呪いを解く方法ってことか。

なるほどねー。そのために手塚先輩は生まれてきたんだ。


それを聞いた桐原先生は。自分は人になりたいと。
ああ〜、先生は辛い人生だったからね〜。
手塚先輩の能力を試すにも必要だと。

先生、人になりました。

治癒の力があるかどうかで本当に人になったかを判断をしようとした矢先、
九艘に火がつけられて。
ああ、あったね、そんなことが。
忘れていたよ。

陽菜は火を消して、設楽くんの太刀を壊して。

ああ、設楽くんがナイフで桐原先生を刺しちゃった〜。
なんてことーーー。(ちょっと想像してたけど)
あーん、せんせー。

手塚先輩ルートなのに、「梓」ってつぶやいて息をひきとる先生に複雑な思いが。
先生には幸せになってほしかったのに。
死にたがっていたよね、先生。だから、これでよかったの?(くすん)


手塚先輩と陽菜は人間として生きていくことに。
うん、それがいいね。


拓哉先輩も人間になるつもりなんですね。
いいの?九艘の当主が。

拓哉「陽菜。俺は人間として、お前に出会いたかった・・・」

はぁ〜、拓哉先輩は。どのルートでも切ないよね。


手塚先輩が言うには、

「人間になる力を、一謡と九艘が争いをやめて和解したときに得られるようにした」

なるほど、そうですね。

恋愛よりもストーリー重視だった手塚先輩ルートでしたが、最後ぐらい。

「僕が君が好きだよ。君がいたから、僕はここまで来れたんだ。
 ・・・目を閉じて
」

はいっ。

「君を、愛してる」

ふふ、素敵素敵。
光が二人を包んで。
陽菜、人に戻ったんですね。




エンディング:

少し大人っぽくなった陽菜とネクタイ姿の手塚先輩。
ああ、ご両親にご挨拶ってやつね。

手塚先輩、緊張でがっちがち。

「僕は君を愛してる。
 君がいたから、君がいてくれるから、僕は生きていけるんだ。
 だから、僕と一緒に生きていこう。・・・・いい?」


いいよー。





ちょっと気弱〜な手塚先輩でしたが、結構好きでした。
優しいしね。
他の人がみんな守る守るって言ってくれていたから、そうではなくて、
お互いに支えあっていくのも素敵だよね。


手塚先輩ルート、恋愛色はすごく薄かったけど、
物語としてはすごくスッキリ最後を締めてくれました。
八百比丘尼の遺言も、人魚の呪いを解く方法も。

良かったね〜一謡チーム、人魚の呪いを解く方法あったよ。
でも、水琴おばあちゃん、死んじゃったらから、手塚先輩の力は封じられたままかしら?
きっといつかは見つかるよ、そう信じたくなりました。




九艘と一謡はいずれ存在しなくなってしまうのでしょうか?
それもなんだか寂しいような。
手塚先輩が生きてる間だけしか、人間になれる機会はないけれど。
それともまた、九艘と一謡の子が生まれたら、その能力があるのかも?
物語はこれで終わったけれど、彼らの未来がなんだか気になってしまいました。


これでBADENDを除いて全ルート見た!と思っていたら、
各キャラ、トゥルーエンドとグッドエンドがあるんですね。
トゥルーエンドしか見てないよ。
スチルも結構開いてないし、もうしばらく『水の旋律』続きそう。
システム面がすごく快適なんで、繰り返しプレイも苦じゃなさそうです。
さて、もうひと頑張りだ!



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