■さまよう刃/東野圭吾
このところ、「スラムダンク」を読み返したり、○マシリーズを読み始めたりと、 ミステリーは久しぶりだったのだけれど、ちょっとヘビーな一冊を手に取ってしまいました。
これは、殺された娘の復讐するお父さんの話。 犯人は男の二人組で未成年。 序盤でこのお父さん、犯人のうちの一人は早々と復讐してしまう。 その時点でお父さんは被害者の家族から加害者へ。 警察もお父さんの犯行とわかっているので、警察は逃げたもうひとりの犯人と同時に、 犯人を追うお父さんも捕まえなくてはならない。 お父さんは復讐を成し遂げられるのか!?
世論は気持ちはわかるけど復讐はよくないという意見が大半。 確かにそうだと思う。 だって、復讐しても得られるものはないもの。 でも、読み進めていくうちに、あまりに卑劣な犯人に、復讐を遂げさせてあげたくなってしまう。 警察内部でも、いろんな感情が渦巻き、そして犯人の親はそれでも自分の子供がかわいい。 それぞれの立場で考えると、どうしたらいいかわからなくなります。
もし、自分の家族や大切な人が理不尽に命を奪われたとしたら・・・・? もしくは身近な人が復讐をしようとしていたら・・・・? 自分はどうするだろうか・・・。 ずっと考えながら読んでいたけど、結論は出ませんでした。 そうなってみないとわからないな、きっと。 当事者にならないとわからないことだらけなんじゃないかな。
いったい正しいことってなんだろう・・・。そう考えさせられる作品でした。
ラストはちょっと哀しかったですね。 当たってほしくない予想が当たってしまった。 そして最後の最後はやっぱりミステリーでした。
★ 大きな脱線事故がありましたね。 これは事故で、↑の小説とは全然違うけれど、 亡くなられた方はもちろん、いきなり家族や大切な人を奪われた人の思いは、 どこへ向かえばいいんでしょうね。 小説を読んだばかりだったので、こんなことを思ってしまった。 なんだかとってもやりきれない思いが残ります。
☆★☆******ヒトコトお返事******☆★☆
4/26・1:45頃、メッセージを下さった方へ。
メッセージ、ありがとうございます。
リニューアルしたケロロはオリジナルのストーリーなんですか? まあ、面白いから、原作でもオリジナルでもどちらでもいいかなぁ。 ギロロと夏美は面白いですよね〜。 侵略だと言いつつ、夏美にはめっぽう弱いギロロが可愛いです。
どうぞまた、日記、読みにきて下さいね〜。 ありがとうございました。
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