セシルの日記

2004年07月17日(土) 小説「葉桜の季節に君を想うということ」・「続巷説百物語」


■葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

今年(去年かな?)の『このミステリーがすごい』と『本格ミステリ・ベスト10』で1位!の作品というのと、ロマンチックなタイトルにひかれて読んでみました。

文章はさくさくととても読みやすいし、キャラクターもなかなか面白い。

読んでいて、これミステリー?恋愛小説?なんて思いましたが、最後にきました、大仕掛け。
思わず、えーーー?と声に出してしまいました。

こういうどんでん返しな話、久しぶりだったので楽しめましたけど、
でもこれがミステリー1位?かと思うと、ちょっと・・・・、首をかしげちゃうかな?


■続巷説百物語/京極夏彦

巷説百物語の続編ですね。

キャラクターもわかっているし、どういった話なのかもわかっているので入り込みやすいです。
その分、初めて読んだ新鮮な驚きはないけれど。

前作より、仕掛けも大掛かりになって、読み応えあり、です。
短編ですが、1つの大きな流れになっているし、
又市さん一味の過去にも少し触れているのが物語に深みを増して、
どんどんと引き込まれていきます。

エピソードはちょっと残酷過ぎーと思ったりもしましたが、読後は何故か爽やかで。
又市さんやおぎんさんの飄々とした人となりのせいでしょうか?

ラストはもうこれで終わりのようで淋しい感じですが、もう1作あるんですよね。

あー、やっぱりアニメも見たいなぁ。
近くのレンタル屋さんには置いてなかった・・・・。
見れない思うとよけに見たくなるのよね。



****只今読書中****
<黄昏の岸 暁の天/小野不由美、空中ブランコ/奥田英朗>



きのこの山のティラミス味を食べたら、すごいチーズでした。

ときメモGS2、公式サイトでも発表がありました。
まだホントに製作が開始されただけらしく、中身はなんにもなかったけど・・・。


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