■巷説百物語/京極夏彦
「百物語」というと、百本のロウソクを灯し、怪談話を1話語るごとに1灯消し、 百話語り終わった時に妖怪が現れるってやつ?なんて思ってましたが、 これは全然違いました。
イメージはね、妖怪版必殺仕事人な、感じ。 御行(おんぎょう)の又市さん一味が請け負った闇の仕事の数々。 人間の欲や情や妬みや憎しみが妖怪話になぞられて。 これ、面白いわ。 今まで読んでいた京極堂シリーズとはまた違った趣で。 キャラクターもなかなか魅力的だし、ラストの見事な仕掛けの種明かしが圧巻です。
これって、たしかアニメ化されてるんでしたよね。 見たいと思っていたんだった。 原作読んだらますます見たくなってきた。 確か、ウチで見れる放送局じゃなかったんだわ。 レンタルされてるのかな?探してみよう。 又市さんの「御行奉為(おんぎょうしたてまつる)」が聞いてみたい。
「続巷説百物語」、「後巷説百物語」と続くんですね。 楽しみ、楽しみ。
****只今読書中**** <黄昏の岸 暁の天/小野不由美、幻夜/東野圭吾>
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