セシルの日記

2004年01月18日(日) 小説「殺人の門」

■殺人の門/東野圭吾
「人を殺めるには殺意だけではダメで、
きっかけやタイミングが必要である」
なるほどな、と思いました。

やりきれないほどの不幸の連続。
読めば読むほど気分が萎えてイライラが増す。
「手紙」もそうだったけど、
東野氏は不幸な境遇の主人公多いなぁ。
なのにページを捲る手を止められない。

ということは、やはり面白いんでしょうね。





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