DIARY



子猫ちゃん

2004年04月16日(金)

職場に、お嬢さんが赤ちゃんを連れてご出勤。
と言うか、隣が実家なので
私が一人で ばたばたしてる時に
かけつけて手伝ってくれたり
アドバイスをもらったり。

まだ20日にしかならない、小さな赤ちゃんは
事務所の外に、ベビーカーに置いといて
寝かせてある。

可愛いね〜。ほやほやしてて。
湯気が出てそうだよ。
時々抱っこさせてもらうけど
あまり構わないようにする。
仕事が出来なくなるし、抱き癖がつくと困るって場合もあるからね。
でも、時々小さな顔を見るだけでも
どうしてか空気が変わるんだよね。

家に帰ったら、子供達が
まだ15cmくらいの子猫を拾って来た。
可愛いな〜
でも、じいちゃんが捨てるだろうな・・・
可愛いだけじゃ飼えない。
自分達の身の回りも、いいかげんで無責任で怒られてばかりいるのに。

今までも、ネコに家の食器を使って外で食べさせて
そのままにして、戻って来ない食器とかタッパーとか。
生ゴミを散らかしたままだったりとか。

猫がいると、もっと悪化するのは目に見えている。
私は素直に「飼いたい」と思った。
でも、誰もいない日中、こんな小さなネコをどうするのか?とも思った。

結局じいちゃんばぁちゃんに反対されるとわかった子供達は
どこかへ連れて行って・・・
隠して飼うつもりなのかな?そんな感じ。

私達大人が、本腰を入れて動物を飼わないからねぇ。
私達、大人にとっては
ネコはペットじゃないんで。
お金かけて可愛がったり溺愛しない。
その辺をうろついてて、自由で、
うちにいつのまにか依存している居候って感じかな。
決して軽く思っているわけじゃないけど
愛玩具って感じでもないし・・・
家族って感じの飼い方は出来ないし・・・
なんて言うんだろ。うまく言葉がないけど。
動物が嫌いって訳じゃないんだけど。どっちかというと好きだけど。

自分達のことだけで、いっぱいなのかも。
心にゆとりがないいんかな(笑)

あぁ。でも正直に、可愛い子猫。
傍において置きたい気持ちだよ。

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じゃりん [MAIL] [HOMEPAGE]

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