2003年08月25日(月)
3月頃から、不正出血が続いていた。左のわき腹が痛かった。かなり痛くて、物ももてない位で、仕事中に一人でポロポロないてしまった。 でも、配達の代わりはいないので、夕方までこらえて、病院に行くことに。
6年前にも 似たような痛みで、腎盂炎を起こしたから、またそうなのかなぁ・・・
血尿があった。
腎盂炎の疑いもあるけれど、痛みとは少し離れた場所のエコーで、卵巣が腫れている、とのこと。
翌日に産婦人科受診。
卵巣は少し腫れているようだけど、正常の範囲らしい。 不正出血(大量の出血が3週間も続いてた)は、卵巣機能障害ではないか?とのこと。痛みは腎盂炎ではないかと、言われた。
その日にはもう、痛みも治まってきた。
「癌検診したことないんですか?関係ないと思うけれど、ついでにしておきましょう」
結果、子宮ガンが見つかった。
子宮ケイ癌の ごく初期、ほとんど0期。 簡単な手術で終わる・・・ような話だったので、怖くなかったし、 それよりも、仕事を休まなくちゃならないことが 不安。 生活ができるかな・・・・
大学病院で2泊3日の手術。 頭上のライトに オペの様子が、反射してずっと見えてたので、じっと見てた(笑)
癌は 顕微鏡レベルの大きさで、視覚的には見えないらしいんだけど 深くはなかったみたい。 それでも数個はあったそうで
普通より大きめに、できるだけの範囲で、子宮口を切り取ったそうです。 が・・・・ちょうど切った境目にもがん細胞があったので もしかしたら、まだ残っているかもしれない、と。
そして 再検査の結果、やっぱり残っていて 今度は 子宮を全摘することになった。
はぁぁ・・・ショック。
はたらきたいので、来年じゃだめですか?と聞いたけれど、 遅くても秋くらいに、と言われました。
また 仕事できないじゃん・・・ 保険に入ろうとしてた矢先だけに、悔しい。 保険に入っておけば、安心して お休みもできたのに。 お金がないと 病気にもなれないんだなぁ。
そんなこんなで しばらくは無気力で過ごしていたのだけれど、 今はまた 開き直って元気。
何も変わらないもんね・・・ できることを見つけるしかない。
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