DIARY




2002年09月16日(月)

今週は 休みを削られてしまったけれど、来週はしっかり3連休を取ったのだ。

「はやめに、はっきり!言っておかないと、どんどんあとからあとから仕事の指示が出るよ!」と、数人の方に教えてもらったので。

8月なんて最盛期には、家に一度も帰らない人が半分以上いたらしい(^^;

来週の3連休はもう、予定で詰まってる。
走るお店やさんのバイト。
子供の柔道大会遠征。
大潮の日なので、プンちゃんの子供と潮干狩りor釣り。

休みを楽しみに、また仕事へ出かけるのだ・・・


留守中の我が子たちは、いつも以上に気をつかって
しっかりしてくれたらしい。
ありがとうね。ごめんね。

子供を放置しているなんて言われるかもしれないけれど

どこかで、「少し離れたほうがいいのかな」って思うときもある。
だけどね、やっぱ、ほんとは主婦できないのが寂しいなって思うよ。

「仕事、大変だね」って言われると
好きだから、きつくないよ、楽しいよ。って答えるけれど

「楽しんでるみたいでいいね」って言われると
そんなに楽じゃないけどね・・・楽しまないとね・・・と
答える、あまのじゃくですが(笑)

だけど、弟や父が「じゃり、可哀想だね」って言ってたと聞くと

ほろり・・・って涙出ちゃうのは、理由はわかんないのよね。



そうそう。可愛い子には旅をさせろ、って言うけれど
子供が生まれる前から思ってたことは

故郷留学ってやつに、1年くらい出してあげたいってこと。
種子島や屋久島でも、開催されていて、島の小学校に留学させる制度なんだけど、そういうのっていいなぁと思いません?

親が愛情たっぷりに育てることは 当然のことだけど
それ以上に、たくさんの人に出会って欲しい
いろんな体験をして欲しい。
思い出をいっぱい作って欲しい。

親には好き勝手なこと言ったり、我侭できるけれど
他人の言うことは、親の小言よりも、素直に聞けたり
何かを頑張って認めてもらえる喜びを知ったり・・・
私はいつも そう願ってます。
そういう出会いって大切だと思うけれど、今は・・自然にそういう機会がない時代のような気がしますよね・・・


突き放して、自立させる、自分を見つめる機会を持つ。
ちょっと冷たいけれど、それが私流なようです。

だけど・・・やっぱ 「島に1年間、行ってみない?」って話したけれど
目をうるうるさせて、おじけついてました(^^;
冒険させたくても、なかなか本人は勇気がなくて無理だな・・・


プンちゃんは子供と遊ぶとき、いつも行き先はゲームセンターなんだって。
なかなか止めなくて、お金をいっぱい使ったあげく、
まだ遊びたいって言う子供を叱り付けて帰ってきたとか。

来週、一緒に遊ぼう?と言ったら
「お金なくなっちゃったから、あまり遊べないけど・・・お金かからないように遊ぼね」なんて 答え。

何言ってるの〜!
私、遊びって言ったら、遊園地とか、ゲームセンターとか
そんな お金使わないとできないところなんて行ったことない(笑)
そういう遊びしか知らないんだなぁ・・・
まだ5歳の子なのに、まだこれから、どんどん、
自然にも触れ合って、体で楽しむことを覚えるわよ!

プンちゃんだって、子供のとき、山や川でいっぱい遊びを自分で見つけて遊んだことあるでしょ?そういう思い出ない現代ッ子達は、可哀想だと思う・・・

子供は 私よりもずっとずっと、遊びの天才。
私はただ、その場所や機会を提供して
子供の天才発揮ぶりに目を丸くしたり、細めたりして
眺めているだけなんだけど。

これが私達の時代だったら、親には言わずに一人でそういう自然の中へ出かけていったものです。今思うと、結構危険なこともしていたなぁ・・・

時代はどんどん
「危ないことはしない」「汚れるとだめ」
「心配かけないこと」

規定のモラルと言うか、みんな綺麗好きになって
他人と同じになって、世間からはみ出さなくなってきて。。。




  

 < 過去  INDEX  未来 >


じゃりん [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加