DIARY



専業主婦もちょっと幸せ。

2001年12月30日(日)

ゆっくり起きて

テレビを見ながら、合間に家事をこなす。

ここんとこ、のんびり主婦しているけれど
暇だなぁと 持て余していたのが 嘘みたいに楽しい。

一生懸命働いているときは、疲れて帰ってくれば
家はめちゃくちゃで、子供はごろごろテレビばかり見て
宿題は何度言っても、寝る前にならないとしない。

鉛筆持ったまま寝る。。。
私も子供に構わないので、朝になってばたばた。

今、私が家事をしていると、子供達は嬉しいのか

素直に宿題に取り組んで、部屋の掃除も驚くほど張り切って
今までになく、ピカピカ!

母親が家にいるだけで、こんなに違うのかな?
私が 目を届かせて見ているからなのかな?

私の両親も働いているので
冷蔵庫の食材を見ながら、夕食の準備。

5人分に少しおかずが足りない。

自分の分を少なめにして、働いてくる父母の分を多めに。
いつも 母がそうしているように。
ご飯も 自分は冷ご飯。

なんか ちょっぴし 幸せ。

結婚していて、主婦だったときも、こんな風にしていたよ。
3食毎日作って。家事の中にも ちょっとした楽しみ見つけて。
いつからだろうね。
自分のことしか見えなくなってしまったのは。
楽しみを見つけられなくなってしまったのは。

今、何もないけれど、幸せだと思えるのは
さりげなく 支えあっているからじゃないかと思う。

甘えっぱなしでは いけないし。
でも 甘えさせてもらってるかもしれないけれど。

お互いを尊重する気持ち。
親でも 子供でも 他人でも 忘れなかったら うまく行くんだけど。
なかなかね(笑)お互いに。
馴れると、与えられるのが当たり前になっちゃうよね。

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じゃりん [MAIL] [HOMEPAGE]

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