第一関門クリア。 - 2005年04月03日(日) 土曜の夜、仕事がおわってからたっちゃんの家に泊まりに行った。 たっちゃんは実家住まいだけどたっちゃんのご両親は私を昔から よく可愛がってくれたのでこうしてたまに泊まりに行く。 たっちゃんの家に着いたのは夜遅くなってしまったので もう寝てしまっていたお父さんには挨拶できず お母さんにだけ挨拶をしてお土産を渡した。今回はケーキ。 とても喜んでくれたので一先ずほっとする。 日曜もたっちゃんのお父さんは早朝からお仕事でまたも挨拶できず。 だめだめな私。とてもよく寝てしまった。 朝起きてからお母さんにまたご挨拶をして朝ごはんを頂いた。 たっちゃんのお母さんは昔旅館の板場さんをやっていたらしく とても料理がおいしい。いっぱい食べてねといつも言われ すっごく食べ過ぎてしまう。 午後はたっちゃんの家の近くの公園までチャリで2人乗りをして バドミントンをした。暖かかったのですぐに汗をかく。 そして2人とも運動不足であることを痛感した。なぜか脇腹が筋肉痛。 たっちゃんの家に戻ってきてからビデオ鑑賞しながらうとうと。 人ん家でお昼寝してしまった。まぁいつものことなんだけど(爆) 夜、お父さんが帰ってきてからようやくちゃんとご挨拶ができて 夕食を頂く。お刺身の盛り合わせに手羽先、サラダ、炊きこみごはんと たっちゃんの家の夕食はいつも豪華でとてもおいしい。 たっちゃんにうらやましいと言ったら「むつみが来た時だけだよ」と 言っていた。本当にそうなのかはわからないけどおいしい料理とともに 私はお父さんにいつもたくさんお酒を勧められる。娘ができたようでうれしいと お父さんも楽しそうに飲んでくれる。お母さんもいっぱいごはんを勧めてくる。 それがとてもうれしい。可愛がって頂けることが光栄でならない。 楽しい夕食時にたっちゃんが急にお父さんに切り出した。 「むつみさんを俺の嫁さんにしてもいいでしょうか」 私は食べていた手羽先を吹き出した。そんな話をするとは聞いてない。 私が驚いているとお父さんは家の事情を私に色々と話してくれた。 そして私に 「こんな家で良ければぜひきてください」 とおっしゃってくれた。私は有難くて有難くて涙を浮かべながら 「こんな私でよければよろしくお願いします」 と言うのが精一杯だった。そしてお父さんはお母さんにビールをもう1本頼み 改めて乾杯をした。 勧められるがままに飲んでしまったおかげで私は軽く酔っ払ってしまい お父さんとお母さんはもう他人じゃないんだし、もう一泊していきなさいと おっしゃってくれたのでお言葉に甘えてしまい、日曜も泊まってしまった。 たっちゃんの部屋に戻るとたっちゃんは力一杯私を抱きしめた。 いつも結婚したいねなどという話はしていたけれど本格的な話は していなかったので本当に驚いたと私が言ったらたっちゃんは 「いつだって俺はむつみと結婚したいって思ってた。 何年も前からむつみを嫁さんにすることが俺の夢だった。 これで第一関門クリアだ」 と満面の笑みを浮かべて言った。そんなたっちゃんの想いがうれしかった。 鬱病で情緒不安定で仕事も家のこともきちんとできない私を真剣に 嫁にもらいたいと想ってくれてるなんて。 たっちゃんを大事にしていこう。そう改めて思った。 次はうちの親。第二関門クリアはそう簡単ではなさそう。 でもがんばろう。目標は年内に結婚。 でも待ってくれ。 本格的なプロポーズはされてないぞ?w 順番が逆じゃぁないかい、たかおくんw -
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