たっちゃんからの告白。 - 2005年01月17日(月) 誕生日が1月15日だった私のためにたっちゃんは ディズニー2daysに連れてってくれました。 浦安にあるホテルを予約してくれて。 ディズニーはとっても楽しかった。シンデレラブレーションも 中央鑑賞エリアで見れたし、誕生日ではないけどバースデーシールをもらって いろんなキャラやキャストの方にお祝いの言葉をかけてもらえてうれしかった。 たっちゃんはどこに行ってもだけど私の行きたいことやりたいことを優先して くれるのでかなりわがままな回り方をしていた(゚ー゚;A それでもそれを一緒に楽しんでくれるのでわがままな私も救われる。 ※夏にディズニーで会ったAちゃん。覚えてますか? あなたに「むーちゃんお姫様扱いされてるねぇ」と言われ 激しくこっぱずかしかったです(゚ー゚;Aでもいつもあんな感じなのw そんなこんなでディズニー初日がおわって(冬なのでおわりが7時くらいだった) イクスピアリでバースデーケーキを買ってもらって浦安に移動。 出来たばかりのホテルらしく、シンプルだけど綺麗な作りをしていた。 私はてっきりツインの部屋を予約したのだと思っていたけれど 着いた部屋はダブルの部屋で多少の緊張をした。 まぁ、でも私もオトナなのでディズニー2daysお泊り付きといえば 多少の覚悟はしないわけでもないが、相手が人畜無害なたっちゃんだったので ついつい何も考えていなかった(爆) 部屋の明かりを落としてバースデーケーキにキャンドルを灯して たっちゃんはケータイの着メロで「ハッピーバスデートゥーユー」の オルゴールバージョン(私がオルゴールが好きなため)をかけてくれた。 私がキャンドルを吹き消すとたっちゃんは小さな箱が入った白い紙袋をくれた。 開けてみてと言われてリボンを紐解いて箱を開けると銀色の卵が入っていた。 それを開けると天使の卵の指輪が。。。 たっちゃんはそれを手に取り、黙っていた私の左の薬指につけた。 そして手を握ったまま 「俺と付き合ってください」 そう言った。私はたっちゃんからいつも好きだとは言われていたけれども 私の心情を察してか付き合うという言葉はたっちゃんの口から一切聞いたことが なかった。なのでとても驚いてとてもドキドキした。 私はこの時たっちゃんしかいないと思っていた。 たっちゃんのことが好きだという実感も日々感じていた。 YESと答えることは簡単だった。 でもひでくんのことがいまだに頭に過る。自分の病気とも戦えきれてない。 たっちゃんはそれを承知で私を彼女にしたいって思ってくれていることも わかっていたけれども甘えてしまう自分がどうしても許せなくて 自分の気持ちを一つ一つ丁寧に話しながらその場で出した答えはNoだった。 でも本当はYESと答えたかった。たっちゃんの彼女になりたかった。 素直になりきれない、やけに冷静な自分が憎らしかった。 こんなに愛してくれる人は他には絶対いないのに。。 その夜、たっちゃんは私を抱きたいと言った。 私はたっちゃんに抱かれたかった。その時彼女ではなくても。 だから抱かれた。たっちゃんはとても優しく私を抱いてくれた。 たっちゃんの大きな愛を感じてとても幸せに思えた一時だった。 たっちゃんの腕の中はとても暖かく、この腕に抱かれながら眠れるのなら 睡眠薬なしで眠れる日がやってくるのではないかと思った。 それでも私は自分を許すことができなくてたっちゃんの彼女になることは できなかった。 -
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