他界。 - 2004年01月13日(火) 13日。AM10:26。ひでくんからの電話。 こんな時間に彼から電話が来ることは極々稀なことで。 一瞬嫌な予感がした。その予感は的中した。 彼のおじいちゃんが他界しました。 1月6日に彼からもらったメールにおじいちゃんが肺炎になって 3日がやまだと言われているからかなり心配だと記されていた。 それからちょうど1週間。おじいちゃんは頑張ったんだと思う。 覚悟はできていたからそんなにショックじゃないと強がるひでくん。 それでも言葉にできないつらさを私に訴えてくれる。 知らせを受けて会社から寮に戻る時。 電車の乗り換えの時。 実家に着いた時。 おじいちゃんの家に向かう途中の休憩の時。 おじいちゃんの家に着いた時。 彼からこんなに電話をかけてきたことは過去に1度だけ。 あの時も言葉にできないSOSを私に投げかけていた。 私にしか見せられない彼のSOSを私は隈なく受けとめなければ。 いつでも私はここにいるよ。 彼はおじいちゃんの家に着いてから今後の日程をおしえてくれた。 14日にお通夜で15日にお葬式。 15日は私の誕生日だ。 「15日、お祝いできなくてごめん」 本当に申し訳なさそうに私に謝る。 そんなことは気にしなくていいんだよと私は伝えた。 そう、そんなことはどうでもいい。 今はただ、彼と彼のお母さんが心配だ。 ここ何ヶ月かの間に家族を2人も失ったのだから。。 どれほどの悲しみ、苦しみが襲っているのか想像もできない。 神様、誕生日プレゼントをくれるとするなら私はこれを望みます。 天国でおじいちゃんとまーくんが一緒にいれますように。 きっと一人ぼっちで寂しかったと思うから。。 今は2人で楽しい話をしてるといいな。。。 -
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