ゆらりくらり
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2002年04月18日(木) 中国茶de中国語 1/8回目

4月から始める新しいこと。
それは中国茶近辺の中国語の会話を学ぶ講座に参加することでした。

場所は渋谷の華泰茶荘
講師は、いろんな大学の中国語の講師を務める大野先生。

実は、華泰茶荘には一度も行ったことがなかった。
渋谷にまずいかないしね。
時間は6時から8時。渋谷駅着が5時50分。
うひょ〜しょっぱなから遅刻です。
しかし、道玄坂がどこなのかわからない。

通りすがりのおねーさんに聞いて、走った走った。
上り坂を走ったの、ひさしぶり〜。

そして、到着すると
時間は6時半から8時半だったり。

・・・・・遅れるよりいいよね。

そのぶんゆっくりお店を見ることが出来ました。
お店の中では、大きな蒸篭のようなもので
茶葉を焙じていて、お店全体がお茶の香りに包まれていました。
茶器もうわさどおりいろいろあって
見てるだけで楽しい。

教室では、はじめに先生が蓋碗でお茶を入れてくれて
あとは自分でお湯を足しながら飲むというスタイル。
今日のお茶は、・・・あうう、忘れてしまったよ〜
明前龍井のどれかです。
お茶菓子も、先生がわざわざ買ってきてくださったらしく
とてもちょうどいい感じ。
ドライいちじく初体験でした。意外なおいしさなのです。
今度買おうっと。
それで、蓋碗での飲み方があやふやだったので教えていただきました。

日本茶のお手前の時とほぼ同じで
右手で受け皿を持ち、左手に乗せます。
左手の親指は受け皿を支えるように上に出します。
右手の人差し指を、蓋のてっぺんのくぼみに入れ
親指と中指でつまみ、蓋を操ります。
蓋を取って香りを楽しんだり
蓋で浮いている茶葉をずらしたり
で、蓋で茶葉と杯を抑えて、そのまま飲みます。

中国語の発音にてんてこ舞いの私たち。
しっかり見についた知識は、この蓋碗でのお茶の飲み方だったりして。
うう、つたない生徒ですが、今後ともどうぞよろしくなのです。






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