『今日の一言』
因幡うたぎ



 水曜日といえば・・・レディースデイである

昨夜は、思わずワインボトル一本一人で空けそうな勢いで飲んだくれていたので、日記書きどころではなかった。
今日は、8時出勤して、15時退社という勤務予定にしてあったので、水曜日・・・レディースデイ・・・映画が1000円…という事で、映画を見に行った。会社の最寄駅のまん前にシネプレックスがあると、誘惑が強い。というより、面倒なく映画を見に行ける…という感じで、るんたった♪である。
本日の目的の映画は・・・マイノリティ・リポートである。スティーブン・スピルバーグ監督のドリームチーム作成だったかな?あらずじてきには、近未来の犯罪予知をして未然に防犯する・・・という組織の現場担当のチーフが主人公で、彼がとある過去の事件に不審を抱いたことから、何者かにハメられ、追われる立場に鳴ってしまう…というお話。−−−友人が既にみていて、「面白いよ!」というので、とにかく、上映期間が終わる前にみてしまえ〜と15時退社、15:45上映開始というキワドイタイムスケジュールで、我輩は行動を起したのだった。
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※ここから先は、ネタバレありなので、見てない人は注意!

とりあえず、内容的にはサスペンスである。最初っから疑わしい人物が何人かいて、ずっとそいつだと思わせておいて……実は、もっとも信じていた人間が真犯人…というパターンである。主人公のジョンは、犯罪予知によって未然に殺人などを防ぐチームの現場担当者でチーフだった。彼らが使用している非常に優秀な犯罪予知システムは、未来予知の能力者を特殊な装置に繋ぎ、彼らが見た未来を映像としてスクリーンに投影し、それを分析することで、犯罪が予知された場所と人物を割り出す・・・断片的な画像だが、そこここにヒントが隠されていて、主人公のジョンは部下と共に情報を解析し、予知された犯行時刻までに現場に急行し、犯罪を未然に防いでいたわけである。−−−しかし、誰もが思うが、事前に防がれた犯罪の犯人は、現実問題犯人といえるだろうか?だが、「やろうといした」「止めなければ予知と同じように犯行はおこなわれていた」というだけで、その犯人を逮捕し、人間標本の様に収容してしまう……そんなシステム…というより、法はかなり間違っているのではなかろうか?
しかし、この映画でなにが一番怖かったか…というと、予知能力者のアガサが最初の頃、突然ジョンに掴みかかる(抱きつく)シーンが……思わず悲鳴を上げるほどにビックリした。いや〜それ以外は怖くないのだが。ホラーじゃないし(苦笑)−−そして、その時アガサが見せた過去の犯罪記録…その記録の中に不自然な欠落を見つけたジョンが、何者かにハメラレ、未来で殺人を犯す…と予言されてしまうくだりは……さてもお気の毒なことに…とは思ったが、さり気なく逃げるシーンの連続は……CG駆使した中々頑張ってるアレだった。(アレってなんだよ/苦笑)
まぁ、設定にある今から50数年後にあんなハイウェイやら車の交通システムとかになってたら……非常に煩いうえに、なんとも君が悪いなぁとか変なところで心配しつつ、網膜パターン登録されている関係で、逃げながら眼球を別のものと取りかえるシーンと、そのごの追跡者との攻防は中々見物であったが……十二時間眼球交換の手術後は目を開けるな…といわれていたのに、追っ手の放ったスパイダー(だったかな?)の執拗な攻撃の所為で、片目包帯が外され、網膜の確認をされてしまった我らがジョンくん。−−−ここで疑問。片目、やっぱり失明したのだろうか?先を見ても、結局彼は両目見えてるような気がしないでもないのだけれど。
あのタイマーはインチキなのだろうか?……なんて、最後まで気にしながら見ていた我輩。・・・おばかさん?て感じだが、紆余曲折のすえ、3人の予知能力者の中でも、もっとも力の強い「アガサ」を攫ってからは……やれ、あの風船売りで決定的瞬間隠れる位置にたって、追っ手をやり過ごしたり、そこから外に出るとか考えるよりさきに、傘を持たせ、外に出たら雨……傘を差せば、人並みに紛れこんで誰が誰やら解らない・・・ここらへん、かなり好きな感じである。
結局、ジョンは嵌められたことに気付くが、相手を勘違いし、最後の最後に真犯人に更に嵌められて……一時、人間標本状態にされたが、奥さんの機転で助けられ、真犯人を追い詰める・・・という感じで、物凄くジェットコースターのようなストーリー展開ではないけれど、みていて安心な出来映えだったことは確かである。
所詮、近未来サスペンスドラマな感じだったから、余韻も何もないけれど、見たあと「見たー」という気持ちには、若干足りないが、それでも、楽しかったは楽しかったので、オススメしたいとおもう。−−−ま、ビデオが出るまで待っても、待てないお話ではないれど?
映画を見る時だけ、ソフトコンタクトを装着するのだが、コレを付けると良く見える反面、非常に疲れて、はずしたあとドッと眠くなるのである。コレ書きながら、何度宇宙のブラザーと交信してしまったことか(遠い目)−−−とにかく、マイノリティ〜それなりに面白いサスペンスなので、迷ったら見てみると良いぞ?

−−−さて、来週は8人の女たちとゴーストシップを梯子で見るか。

<今日は何の日?>
徴兵令が改正される(徴兵猶予の廃止など)(1889年)
アメリカがパナマ運河地帯の租借権獲得(1903年)
ペテルブルグで「血の日曜日」事件勃発(1905年)
シーメンス事件(海軍収賄事件)起こる(1914年)
イギリスでマクドナルド労働党内閣が成立(1924年)
日本プロレタリア美術家同盟が結成(1929年)

……眠い。ダメだ。(バタリ)
ちなみに、鼻水は相変わらず体中の水分が流れ出すのでは?という位ズルズルだし、治ったと思っていた咳が復活の兆しを見せている、我輩の風邪事情。……それなのに、映画なんぞ見に行くから……明日以降、ぶり返した風邪の具合が心配な、今日の我輩。



2003年01月22日(水)
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