2002年03月16日(土) |
TEAR'S LIBERATION |
やっと、連絡が来た。メールで。
『今日、バイト終わったら、まっすぐ帰ってきてください。行きますから。』って。
ハイ。私、今日バイトでした。試食の方の。。。
。。。連絡あったのは嬉しい。しかし、不安。。。。
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家に着いたので、メールで、 『ただいま。家に着いた。待ってるから』って入れた。
。。。約30分後、彼氏が私の家にやってきた。
この30分間、私は凄く落ち着きが無かった。 30分があっというま。いつもなら、こんなに待たされたら、怒ってるだけなのに。。。
彼氏が自ら部屋のカギを開けて入ってきた。。
たまらなくなった。。。。
私は彼氏の胸に飛び込んだ。
一気に涙が出てきた。。。。
「何してたのよ。。。」涙声で彼氏を責めた。
「すみません。。。」いつもの口調で返す彼氏。
安心した。。。いつもと変わらない彼氏に。。。
「何してたか、これから話すんで。。。」
「うん。。。」
これを聞いてからは恐くなった。。。
そしてそれは、現実の物になった。。。。
「結論から言います。。。別れましょう。。。」
ここんとこ6日間の不安が、的中。
「何で?」これだけで、精一杯だった。。。
彼氏曰く。。。
「別に他に好きな人ができたわけじゃないです。金銭的な問題です。 俺、何も考えてないように見えて、結構、考えてたんですよ。 今年の12月には同棲はじめようっていってたじゃないですか。で、その矢先に事故っちゃって。 また借金増えちゃって。。。仕事変えて、もっと稼ごうと思って職安行ったけど、仕事無くて。
果林さん、たまに、結婚式のプランのHP見てたじゃないですか。。。それでプレッシャー感じちゃって。。。 俺的には25歳くらいで結婚できればいいかなぁって思ってるんですけど、その時果林さん、28歳じ ゃないですか。。。重いんですよね。。。 俺、ちゃんと責任取れるかわかんなくなっちゃって。。。 他に男見つけたほうが、果林さんの為になるんじゃないかなぁ〜って。。。 だから、もう、俺はやめたほうがいい。」
(。。。悪かったな年上で(怒))←本音。
「私、結婚急いでるわけじゃないから。。。」
「俺が、25歳になって、『やっぱり年下がいい』って思っちゃうかもしれない。」
「。。。それは、年下がいいって言うんじゃなくて、たまたま、良かった子が年下って言うんじゃな くて?っつーかそんな理由だったら納得しないよ。」
なんか、話してるうちに、わけわかんなくなってきた。。。私、また、怒ってるし。。。(爆)
でも、『俺には果林さんは重すぎる』って言う理由は変わらないみたいだった。。。
私は勿論、「嫌!」って言った。 しかし、彼氏は「俺じゃダメですよ。。」の、一点張り。
お互い泣いてた。
「つらいのは今だけですよ。。。」彼氏はもっともらしい意見を言った。
ここ1週間近く、彼氏も私と同じ思いをしてたらしい。。。
食べれず、寝れず、腹痛の、繰り返し。
それで出したのがこの結果。痛すぎる。。。
で、結局、彼氏の性格、わかっているので、今日のところは、『別れる』という方向へ。。。
でも、まだ、お互いが好きなのはわかった。。。
「落ち着いたら電話ください。。。」
「落ち着いたらって、どんな時?」
「別れた事について、納得できた時。」
「。。。あんな理由じゃ、一生納得できないよ。だって、結局、歳じゃない。」
本当の理由は、彼氏が自分に自信が無いから??と、信じたい。。。
「質問。まだ、私、好きだから。。。で、指輪、どうしたらいい?」
「持ってて下さい。」
「質問。あなたは指輪はずすの?」
「。。。。しばらくは無理ですね。。」
「そっか。。。」
「質問。もう、一生付き合う事ないの?」
「。。。わかりません」って言ってた。
また、初心に戻ろう。。。
あなたを、純粋に思ってた時に。
だから、まだ、指輪ははずしません。
いつか、もと通りになることを信じて。。。
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