今度の土曜日、年下の男の子の送別会があるのです。
まぁ、同じ会社だから言わないとばれるかなぁって思って、
正直に王子に言っておいた。
私は行く気まんまんだった。
しかし、王子はいい顔しない。。。
王子「男いるんでしょう?」
もちろん男の子の送別会ですもの。いないわけない。。。
「えぇ。もちろん。」
。。。。沈黙。
怒ってる。絶対怒ってる。。。
「どうしたの??もしかして怒ってる??」
「。。。別に」
(あーん!!怖いよう!!)
「行ってほしくないの??」
「。。。別に。っつーか、俺が会社の女の人と飲みに行っていい気持ちする?」
「。。。。うーん。。仕事じゃあしょうがないって思うしかないよね。。。」
「ふーん。。。」
あっ!!やばい!!ここは
『他の女の人と飲みに行くなんて嫌!!』って言う所だった。。。
あぁ。。。私の《ばか正直》の所が出てしまった。。。
しかし私の中の『酒の神様』(!?)が出てきてしまった。
もう、飲みたくて飲みたくてしょうがないんだ。
っつーか私は飲みに行きたいんだけどね。。。
「やっぱり飲み会、いかないほうがいいよね。」
涙を飲んで、言ってみた。
「行って欲しくないね。。。」王子は答えた。
王子はこっちを向いてくれることは無く、
ムスーッとした横顔を私はじっと見つめていた。。。
『かっこいい。。。vv』←ばか
それに負けてしまって、結局行かない事にしました。。。
もう。。。私が飲みに行くの断念する事なんてめったに無いんだぞ〜!!
まぁ、惚れた弱みだしょうがない。。。
ちなみに、彼氏にも同じ事を聞いてみました。
電話だったから表情はわかんなかったけど、声は少々怒り気味で、
「行ってきてもいですよ」って言った。
私は「えっ??いいの??男の人いるんだよ。行って欲しくないって思はないの?」
彼氏「。。。そりゃあいって欲しくないですよ。でも、浮気する為に行くんじゃないでしょう?」
私「もちろんそうですよ。送別会だし。。。」
もちろん、他に男を見つけに行くわけではありません。
ただただお酒が飲みたいがためです。
私「でも、女の人一人しか行かないみたいだから断ったよ」って言ったら、
さっきまでの声のトーンよりはるかに高い声で、
「そうですか!わかりました」っていってた。。。
ごめんね。王子に止められなかったら行ってたわ私。
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