果林の日記
元不倫ちゃんの恋愛日常日記です♪

2002年01月31日(木) 酒の神様。

今度の土曜日、年下の男の子の送別会があるのです。


まぁ、同じ会社だから言わないとばれるかなぁって思って、

正直に王子に言っておいた。

私は行く気まんまんだった。

しかし、王子はいい顔しない。。。


王子「男いるんでしょう?」

もちろん男の子の送別会ですもの。いないわけない。。。

「えぇ。もちろん。」


。。。。沈黙。


怒ってる。絶対怒ってる。。。

「どうしたの??もしかして怒ってる??」

「。。。別に」

(あーん!!怖いよう!!)

「行ってほしくないの??」

「。。。別に。っつーか、俺が会社の女の人と飲みに行っていい気持ちする?」

「。。。。うーん。。仕事じゃあしょうがないって思うしかないよね。。。」

「ふーん。。。」


あっ!!やばい!!ここは

『他の女の人と飲みに行くなんて嫌!!』って言う所だった。。。



あぁ。。。私の《ばか正直》の所が出てしまった。。。



しかし私の中の『酒の神様』(!?)が出てきてしまった。

もう、飲みたくて飲みたくてしょうがないんだ。

っつーか私は飲みに行きたいんだけどね。。。




「やっぱり飲み会、いかないほうがいいよね。」

涙を飲んで、言ってみた。

「行って欲しくないね。。。」王子は答えた。



王子はこっちを向いてくれることは無く、

ムスーッとした横顔を私はじっと見つめていた。。。




『かっこいい。。。vv』←ばか




それに負けてしまって、結局行かない事にしました。。。



もう。。。私が飲みに行くの断念する事なんてめったに無いんだぞ〜!!



まぁ、惚れた弱みだしょうがない。。。





ちなみに、彼氏にも同じ事を聞いてみました。

電話だったから表情はわかんなかったけど、声は少々怒り気味で、

「行ってきてもいですよ」って言った。

私は「えっ??いいの??男の人いるんだよ。行って欲しくないって思はないの?」

彼氏「。。。そりゃあいって欲しくないですよ。でも、浮気する為に行くんじゃないでしょう?」

私「もちろんそうですよ。送別会だし。。。」



もちろん、他に男を見つけに行くわけではありません。

ただただお酒が飲みたいがためです。



私「でも、女の人一人しか行かないみたいだから断ったよ」って言ったら、

さっきまでの声のトーンよりはるかに高い声で、

「そうですか!わかりました」っていってた。。。






ごめんね。王子に止められなかったら行ってたわ私。

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