最早季刊レベルのご無沙汰です。
生きてます。


とりあえずまずは冬アニメメモ〜。

■アイドリッシュセブン　BS11：1月2日(火)24:00〜
■Fate/EXTRA Last Encore　BS11：1月27日(土)24:00〜
■封神演義　BS11：1月12日(金)25:30〜

アイナナは何人ものおともだちにとにかく勧められまくるものの音ゲー無理人間なのでお断りさせて頂き続けてきたので、アニメで入る構え。

夏アニメは結局特に見ず仕舞。刀剣乱舞録画するだけして見てない……　これもまた色んなおともだちに勧められているのでそのうち見ようとは思ってるんですけどね〜うぬぬ。なかなか時間がない。

秋アニメは「いぬやしき」と「少女終末旅行」見てました。
両方ともとても面白かったです。

「いぬやしき」は途中からアニオリに入ったのはまあ尺上仕方ないことだけど、最後がもうちょっとなーうーんうーん。１クールで綺麗にまとめるにはあれが一番だってのは解るんだけど。娘ちゃんきゃわわでした。
最初は小日向さんのお声に違和感があったものの、段々気にならなくなってくるものですな。
お話とても面白かったので原作が気になるところ。でもこの作者の絵が苦手なんだよな〜。

「少女〜」は本屋で表紙見てなんとなく気になっていたところでのアニメ化だったので、百合萌え出来るかな〜程度の軽い気持ちで見始めたらもうめちゃめちゃ面白くて毎週の楽しみでした。これは大当たりだった。
いやー深い。滅びゆく世界の残酷さと儚さと、その中で生きることの美しさといったら。
ちーちゃんとユーは百合とかいう言葉で片付けられる関係ではなかったね。友愛とか恋愛とかいう枠組みを超えた愛だなあと感じる。最終回の「世界が滅んでいこうが、ユーがいればそれでいい」というちーちゃんのモノローグがものすごく美しいし、原作最新話の二人の間に流れる情の刹那的な美しさもたまらない。
アニメ最終話でぬこが二人に着いていこうとして、それでも結局仲間たちの元へ行くくだりがすごいなあと感じた。普通の流れだったらこのままぬこは二人と行動を共にして異種族交流を深めていくものだと思うんだけど、ここできちんとお別れしてしまうあたりが、この世界において今更異種族交流を深める必要性がないということを示唆していて、あー本当に地球滅んじゃうんだなあ、人類は滅亡するんだなあ、と改めて思い知らされた。
原作購入を検討中。最終回読んでから決めよう。しかしこんなすごいのタダで読ませるって今の世の中すごいな……


この四か月ほど何をして過ごしていたかというと、まあ見事にDQ11とFEHしかやってませんでした。

DQ11はもう裏ボス倒すだけなんだけど、クリアするのが勿体なくてダラダラクエスト受けたり時渡りやったりしてる……　すぐ減っちゃうからヨッチ族かき集めてこないと……
でもいい加減エンディング見たいので、とりあえず一度クリアしてから他のサブイベント昇華していこうと思ってます。
いやもう本当今度のDQ最高ですわ……　DQ大好きでいて良かったって心底思える。
裏ボス倒したら一度全部感想吐き出そうと思ってます。

FEHは先日ようやく兄ィとヴぁっくんが来てくれたので！　もう大満足です！
早速兄ィはエイリークと、ヴぁっくんはルセアちゃんと結婚（支援Ｓ）させましたよウヘヘ。
ヴぁっくんのお声が低くて素敵……　梅原裕一郎さんと仰るのですね……　素敵なヴぁっくんをありがとうございます。
兄ィもこれくらい低めのお声が良かったな……　もう聞き慣れたけど、最初はイメージしていたものよりずっと高めの声でちょっとビックリしたものです。
そんな兄ィには二人目ルッキーナ食わせて天空もあげたよ〜早く武器錬成アイテム揃えて追撃ジークムント作りたいよー。
クリスマス重装四人とも可愛いから欲しかったけど、兄ィとヴぁっくんが来てくれた時点で本当もう満足しきってしまい、戦力的にも無理して重装必要ってわけじゃないしな〜と穏やかな気持ちで見送れます。
でもお正月の飛行アクアは欲しいな……　羽子板で斧ってさすがやで姐御。カミラとの会話かわゆいね。
カム男とタッくんの会話はとってもBLの気配ですね。まだカム子でしかプレイしてないけど、いつかカム男でタッくんと支援Ａになりたくなってきた。まずはいい加減暗夜手をつけるかな……
しかしFEH始めてから全く本を読まなくなってしまった……　今年は本当一冊も小説読んでない気がする……　とにかく暇さえあればFEHをやっているもので……


マギは終盤は駆け足だし展開的にもちょっとうーん……となったものの（この手の長期連載は人類補完計画から逃れられない運命なのだろうか）、最終的には大団円で何より。
アリババくんは最後まで格好良かった。
シンは最後までずるいな！　大好き！
アラ紅ルートもジュダ紅ルートもどっちもいけるな〜これは。紅玉ちゃん次第なのか。でもジュダは無自覚だろうし自分から紅玉ちゃんに恋愛感情ぶつけることはなさそうだからな〜対してアラジンは一度腹を据えればグイグイいきそうだし、紅玉ちゃん押されると弱そうだし、やっぱアラ紅かな。ジュダルちゃんには白龍がいるしな。何にせよ紅玉ちゃんは皆から愛されて幸せな笑顔いっぱいで過ごしておくれ！　最終巻、アリババくんのためにルフに逆らって武器を捨てる紅玉ちゃん最高に格好良くて良い女だったよ。
紅炎兄様と白瑛の関係がものすごくいやらしいのでもっとクローズアップして欲しかった……　血の繋がりないよね？　家のしがらみさえなければくっつくに違いないと思うのに。最終回後はゴタゴタに乗じてこっそり逢引してれば良いよ。
煌帝国は夢がいっぱい詰まってるよね……
シャルヤムはここまでくるともうくっつかないままそれぞれ別の人を伴侶にするのでは、とさえ思ってしまう……　シャルルカン頑張れ……！　てんてーが手ブロで補完してくれる日を待ってます。
何はともあれ長年とっても楽しませてもらいましたよーありがとうございました！


2016年度自分的この漫画がすごい第一位・二位だった「私の少年」と「やがて君になる」のことを、そういえば一度も書いてなかったな、と一年以上経って思ってみたり。

「私の少年」はジャンル的にはおねショタってことになるんだろうけど、その一言では表しきれない。こんだけ地に足着いたおねショタは初めて読むよ。
主人公と少年の関係がとても美しいお話です。
最新刊４巻にしていよいよ「少年」から「男」へと成長していく片鱗が見えてきて、今後の展開がとても楽しみ。

「やがて君になる」も、ジャンル分けしたら百合なわけですが、このお話を「百合」という枠に押し込んでしまうのはちょっと違うよな……と感じる。
自分を好きになれない先輩を、主人公がどう救い上げるのかが楽しみです。「私のことを好きにならない貴方が好き」って最大級の拒絶だよなー。たまらん。


ＭＢＳアニメフェスライビュ今年も行ってました。大分前のことなのでもう殆ど覚えてませんが。
諏訪部が「皆さんの前で『青峰大輝役の〜』と名乗れるのもこれが最後かもしれません」って言った瞬間泣きそうになったよ……　そうだよね、そうなるかもしれないよね……　ウゥッ。きーちゃんと「そんなこと言うなよぉ〜」「俺だってまだ言ってたいんだよぉ〜」とか冗談めかしてたけど、聞いてて胸が苦しかったよ……　何度だって「青峰大輝役の諏訪部順一です」を聞きたいよ！
サプライズ、鋼が来るとは思わなかったけど、考えてみれば実写宣伝っていう大事なお仕事があったのですね。
ろみ姐さんの生アフレコすごかったぜ……
くぎゅはひたすらに可愛かった。
ろみ姐さんとくぎゅのイチャイチャが始終可愛かった。くぎゅにメロメロなろみ姐さん面白過ぎた。


ここ最近観た映画色々。

・ギアス
駆け足総集編だから仕方ないけどマオはばっさりカットか……　そうなるんじゃないかと思ってはいたけれど。
久し振りに見る初期ルル可愛かったです。
そしていつ見てもナナリーは大天使。ラストの絶叫が今からとても楽しみだよ。

・虚淵ゴジラ
事前情報一切なしで挑むつもりが「虚淵マジ虚淵」という感想だけ目にしてしまったので、あーまた虚淵節炸裂なんだな……と思いながら臨み。
虚淵マジ虚淵、と思いながらエンドロールを見て。
エンドロール後に「!?」となり。
連れに「二部作？　続きはテレビ？　何にせよこれ一作で完結ちゃうかってんなー」と言ったら「いやこれ三部作」と言われビックリしました。まさかの三部作とは。ほんじゃ二作目でまた希望を見出すもケチョンケチョンにされて、三作目でなんとかするのかな。

・平成ライダージェネレーションズファイナル（だっけ？）
ここ最近のライダーは全く見ていなかったのですが、「アンクちゃん出るよ！」と言われたのでいそいそ観に行ってきました。
お話はどうでもいいからアンクちゃん拝みに行こう、という気持ちで。
結果：アンクちゃんのために1400円（前売り代）払う価値は充分にあった。
アンクちゃんのためにもう一回定価で観に行ってもいいかな、と思えるくらい素晴らしかったです。
（ネタバレ保護色）アンクちゃん復活までの流れは「来る！　ここで絶対来る！」「やっぱり来たー！　おかえりアンクちゃーん！」ってカンジだったけど、そのあと「映司！　こいつを使え！」ってメダルを投げる瞬間の、あの最高に眩しいアンクちゃんの笑顔を見た瞬間だぱって涙が溢れ出た。あんなにも嬉しそうに、幸せそうに、「このときをずっと待っていた！」っていう笑顔を見せられちゃ、そりゃ泣いちゃうよ……
ＯＯＯコンビ尊いね……　ありがとうございました。
ＯＯＯと鎧武以外のライダーほぼ知らないけど結構楽しめました。エグゼイド面白そうだなー。パラドくんワンコみたいで可愛かった。

・何者
身につまされまくりで見ててしんどかった……　普通の人なら「こういう人いるよねー」という見方が出来るのかもしれないけれど、私は完全に主人公寄りの人間なので、見ててダメージ食らうカンジでした。うぅっ共感しかない……


それでは皆様良いお年を。

こりま