ルル生存説なんてあるんですね。皆優しい人たちだなあ……
私は最初からルルは死なないと駄目だよ派だったのであのラストはとても納得のいくものだったのですが。
ていうかアレで実は生きていてC.C.と逃亡EDじゃ卑怯過ぎる。そしてスザクやナナリーが可哀想過ぎる。私はルルにそんな姑息でみっともない生き方はして欲しくないです。
「眠れる森」での直樹は死んでないよ派や、「御家人斬九郎」での斬九郎さんは死んでないよ派を思い出しました。
両方古くてスイマセン。

ルルは「ナナリーに優しい世界を造る」という最初に掲げた目標を達成したんですよね。そこは一切ぶれなかったんだもんなあ。格好良い主人公でした。

新ゼロの正体はナナリーにも誰にも知られないまま一生を終えて欲しいものですが、特派の２人くらいは知ってそうだなあ。「ゼロ・レクイエム」の全貌を聞いて協力してたんだろうし。
それならスザクも少しは救われるかなあ、と。特派組は家族のように仲良しでいて欲しい。スザクを甘やかして欲しい。ルルにだってC.C.がいたんだし。
もうアーサーさえスザクの傍にいられないんだもんな……
咲世子さんは知っていてもナナリーには生涯口を噤んでいて頂きたい。ナナリーが知ってしまうのはずるいと思うんだ、何となく。
まあサイコメトラー・ナナリーが自分で気付く分には構わないのですが、それでもナナリーには黙っていて欲しいというか何というか。
あの後ナナリーとスザクが心を通わせ合ってしまうのは、何か違う気がするんだよな……

リヴァルは本当に良い子だったなあ。
そして結局ジノはいらない子だったな……


「容疑者Ｘの献身」読了。
面白かった！
TV「ガリレオ」の最終回がアレだったり（トンデモメカはないわあ）、以前読んだ東野作品「白馬山荘殺人事件」がぶっちゃけつまらなかったので（うわあ）どうかなあと思いつつ読んだのですが。
うん、これはお見事。物語としてもとても面白かったし、伏線も一級。
最後の手紙で泣きそうになったよ……（ネタバレ保護色）「工藤邦明氏は誠実で信用できる人間だと思われます。彼と結ばれることは、貴方と美里さんが幸せになれる確率を高めるでしょう。」でもうぶわってなった。電車の中だというのに目が潤んで仕方がなかった。
「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」という一文にもぞくぞくした。
そして最後の咆哮。もうたまらなかったです。
電車の中じゃなくて、部屋でひとりで読んでいたら確実に泣いてたな……
しかし設定上外見があまりよろしくないという石神役に堤さんを据えるとはどういう了見だ映画キャスティング。
（ネタバレ考慮保護色）その外見へのコンプレックスが、湯川が真相に辿り着く鍵であるというのに、そこは捻じ曲げちゃうんですかね。
美しい隣人が松雪さんというのは大歓迎ですが。ていうか何というビギナー……　桐原×森乃……

次は星新一だわーと思ってたけどその前に英生の新刊を優先しちゃうんだからっ！
四六版だけど持ち歩いちゃうんだから……！


いーじゃん! いーじゃん! スゲーじゃん!?試聴
ttp://mu-mo.net/id/hibiki/discography/product/AVCA-26996.html
↑コピペでドン。
URL拾ったところで書いてあったけど熊自重しないにも程がある。いいぞもっとやれ（え）


ドラクエの魔王軍とアメリカ軍ってどっちが強いの？
オチに吹いた。

こりま