螺子巻き日記。
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2008年09月01日(月) ポニョるんです。

昨日は疲れてたから早く寝ようと思ったのについここ(※ネタバレ注意)を熟読しちまったんだぜ。
私は「子ども向け映画!」という気構えで全然難しいことは考えずに単純に楽しんで観られて良かったです。深読みなんか一切せずにただ「可愛い!」「楽しい!」という気持ちだけで観ることが出来て良かったな。
初見はそういう楽しみ方でも良いんじゃないかなと思います。
で、2度目以降はこの考察を踏まえて観てみたいなあと。
つーわけでもう1回ポニョ観に行きたくなってきた。
最初に観たときにちょっと残ったモヤモヤ感も、こうして深読みしながら観てみればスッキリしそうな気が。
何も考えず単純に楽しんだ私でも、赤ちゃんの件はものすごく引っ掛かるものがあったのですが、ここの解説を読んで「成程そういう考え方も出来るのか」と感心しましたし。
こういう風に物語の奥の奥まで考えて観るのも面白いだろうなあ。実際に監督がそういう意図を持って作ったのかどうかは判らないけど、考えるのは自由ですしね。
「前向きなエヴァ」ってすごい表現だな……
こういうことをぐだぐだと頭の中で考え回すのはすごく楽しくて大好きです。


仕事中に昨日のルルのナナリーの笑顔云々の件を思い出してウッ……ってなったりしてました(かわいそう)(頭が)
ルルは本当にナナリーを愛してたんだよなあ…… はあ……
それと、昨日のラストってスザルルorルルスザ派には待ちに待った最高の展開なんじゃね? ってことに今日気付きました(えー)


こりま