脳内モルヒネ - 2003年01月29日(水) もうすぐあの人のLIVEだっていうのに、俺の頭ん中は、あの淫猥で可愛らしくて、綺麗な声でいっぱいなんだ。 気を抜くと、飲み込まれちまう。 止まる事をしらないみたいに、先週から鳴り続けてる。 まいったね。 そうはいっても、それが気持ち良くて止められない。 唄・詩・歌・・・。 俺の脳味噌を爛れさせる。 爛れて膿んで、役立たずになる。 どうしようもねぇ。 とりあえずは、毎日CDでも聴いて、あの人のLIVEに備えるよ。 戦闘体制に持って行く。 全神経を研ぎ澄ませて、余計なモノを全て捨てて。 延期になっちまった、愛しいモノを手に入れるんだ。 音に殺されに逝く。 あの声が俺を犯して殺めるなら、あの人は俺を縛り付けて心臓を握り潰す。 あの声が気持ち良くて癖になるなら、あの人は無くてはならない生きる術。 俺からあの人を取り上げるなら、まずは殺さないとね? 細胞の一つ一つに住み着いてるからさ。 それはもう、仕方ないってもんよ。 だって、そうだろう? 愛人が「全て諦めてしまえれば、軽くなれる」って日記に書いていた。 そうだよ。 諦めちまえば、楽になるさ。 その代わり、何もなくなっちまう可能性もあるけど。 まぁ、そんな事を書いてる愛人が可愛く思えた。 だって、諦められないだろう? そういっても、足掻くんだろう? 手に入らないものを指を咥えて羨ましがるんだろ? それで、手に入れようとするだろう? それが人間ってもんさ。 全て諦めるなんて、無理な話なんだよ。 それに、気が付いているんだろう? 良いよ、諦めた振りでもしてなよ。 見ててやるからさ。 足掻いても身悶えても、あんたは可愛らしいよ。 それに気が付けば良いのに。 ...
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