退職日
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そしてキリバ(笑)
わたしが小さい頃は家族でディズニーに行く事が多くて、 すごい好きなわけじゃなかったけど、ディズニーのお姉さんになる事は夢でした。 18になったら絶対キャストになろうって。 高校生になっても言ってました。 転機が訪れたのは友達と求人雑誌を見ながらミスドに居たとき。高2の春です。 Eパレの募集がかかってて。 友達の返事も聞かずに電話してました。 結果、友達は丁重にお断りをして、わたしはシーのキャストになったけれど、 シーのキャストで良かったって、心から思いました。
それまでのバイトはどれも続かなくて短期で辞めてたけど、このバイトは ホントに辞めないといけない時まで続ける事ができた。 自分もがんばったのかもしれないけど、 周りの環境とか、先輩とか後輩とかがすごい良い人たちばっかりだったから、 辞めたくないって思えたし。 何よりキャストなんだって事が嬉しかった。 辞めたいって事も何度も思ったけど、わたしはこのバイトを続けて良かったです。
って言葉にできないほどの感動でした。 気を効かせてくれた先輩が最後の回のセイル・アウェイに出させてくれたし。 …初めてダンサーの衣裳を着たよ…! 戻ったら学校の友達が待ち構えてて一緒に写真撮ってくれたし。 んで次はキャプテンが30分ウォークスルー出してくれたし。 戻って来たら手紙もらって来たよって言われてウルウルしちゃうし。 風下だったから案内出来なかったリドアイルに一緒に辞める子3人で ショー見させてくれたし。ゲストが誰1人居ないリドで…! もうショー見ながら号泣です。 全カットだったはずの花火はフィナーレ部分だけちゃんと出たし。 周りの人はみんな優しいし。 ゲスト周りにいるんだから泣くのやめなさいって言われちゃったけど。
止まった涙も終礼が終わったあと再び…。 一緒に泣き出しちゃった後輩とかも居て、先輩もみんなウルウルしてくれて。 思い出すだけでも泣けてきます。
ホントに環境に恵まれたバイトでした。 多分、会社が辛かったら出戻っちゃう。 次はアトラクションにいきたいって思うけど、やっぱりここかも。 よく、バイトすると夢が壊れるって言われるけど、全然壊れません。 むしろ色々な事に感動します。 同期で仲良くなった友達も、一緒になることが多かった先輩も、大好きです。 わたしに聞いてくれたゲストも大好きッ(笑)
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2005年02月24日(木)
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