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| | ラ･ロヒータは準決勝に進出！ 15:48:44, 火曜日 21, 6月 2011 |  
欧州ユース選手権（U21）では、イングランドには引き分けたものの、チェコとウクライナに完勝しグループステージを突破したロヒータちゃんたち、でかした！ 準決勝に進出した彼らのボーイスカウトキャンプの様子をご紹介します。え？ 兄貴たちはどこへ行ったのかって？ バカンスですよ、バカンス
イングランド（1-1）スペイン
まずはイングランド対スペイン戦からおさらいです。スペインは終始主導権を握って試合を進めていたものの、終了間際にイングランドに同点に追いつかれ、勝てる試合をドローで終えました。正直、若さが出たな。でもグループステージだし、よしとしましょう。
カピタンのハビ丸はたくましい
 
おそらく、イケルの後を継ぐことになるデ･ヘア
Man of the matchはチアゴでした
 
スペイン（2-0）チェコ
完勝。しかし、チェコはＷ杯決勝のオランダのようにやや危険すぎるファウルを連発する試合運び。スペインが13以上ものファウルを受けた時点で、マタやハビ・マルティネスが異議を唱えましたが、二人揃ってカードをもらうことになりました。シャツを半分だけまくりあげただけのフィニッシャーのアドリアンももらってしまった！
私ならむしろこのシーンに対し特別な賞をあげますけどね。大喜びのフアニンなら同意してくれるでしょう。
ところで、この試合で２点を決め、MotMに選ばれたアドリアンとアシストしたマタは両者ともアストゥリアス出身。ゴールを決めた後、二人はこのようなアストゥリアス流のセレブレーションを行いました アストゥリアスでは、Sidraというお酒をこのように注ぐ伝統があります。ビジャもやっていましたね(ビジャはしょっちゅうやってます。こちらやこちらやこちら)
 
このパフォーマンスについては、事前に二人で計画していたことをフアニンが打ち明けています（↓）。二人はU20でも、sidraセレブレーションを行っていたそうですよ。アドリアンいわく、「マタのことは何年も前から知っている。彼とは本当にいい関係なんだ」とのこと。
息抜きはボウリング
チェコに完勝した翌日は、皆で息抜きにボウリングに出掛けましたヾ(´ε｀*)ゝ ロヒータちゃんたちのtweetによると、ムニアイン＆デ･ヘアチームはボヤン＆チアゴチームを負かしたそうですが、何分議論は絶えなかったとのこと この４人、仲が良いですねえ。一方、アンデル・エレイラいわく、ハビ丸は負けを認めなかったそうですよヾ(´ε｀*)ゝ
デ･ヘア、うまい(;'Д`) そしてボヤンはちょこっと映り込んでるだけでもなぜこんなにブサ可愛いのか…
ロヒータちゃんたちのtweetより。デ･ヘアとムニたん。これを撮ったのがボヤンなら嫉妬してムニたんのカメラ、川に放り投げてるねヾ(´ε｀*)ゝ 二人はニュー･ヘアを披露してるんだそうです。若い子たちは大胆なヘアスタイルをしますね。
お次はボート
ボウリングで遊んだ翌日はボートで川下り。え？ 彼ら、デンマークに何しに来たのかって？ ともかく左はムニたんのtweet.デ･ヘアと（また、ムニたんの新しいカメラをボヤンが川にポイっ）。お隣はアルヴァロ・ドミンゲスのtweetで、チアゴと。チアゴ、人気者だなあ 彼がブラジル代表を選んでくれなくて、なんだかとっても嬉しいです。
 
ところで、たびたびつぶやいてくれるロヒータちゃんたちですが、そのつぶやきから判断するに、相部屋らしい もしもムニたんとボヤンが一緒に寝てたらぬいぐるみ二体寝てるみたいで可愛いじゃねーかっ。
きっとアンデルとハビは同室なんだね。
 
RFEFが用意してくれた動画もあります
ボートで川下りをした後は、選手たちはゴルフやバーベキューも楽しんだそうです。
第二のイケル＆チャビ、セスク＆ピケ、ナンド＆セルヒオは…？
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もうおわかりの通り、ラ･ロヒータは兄貴分のラ･ロハの強さと仲の良さをちゃんと引き継いでくれそうな次世代の選手たちです。RFEFもメディアも先陣を切ってロヒータたちの宣伝をしています笑 昨日、ハビ丸＆チアゴというコンビの面白対談がEl Paisに掲載されましたが、その話はまた後で。ここではMARCAのチアゴとムニアインの対談インタビューの話を。
インタビューの内容はともかく、二人はすぐに、二人にしかわからない会話を始めてはしゃぎ出しちゃうんだそうです ムニアインはチアゴのブラジリアン・アクセントを真似てチアゴを爆笑させ、チアゴはムニたんのことを「彼はおれにとっての特別な弱点」……よくこういう表現をしますよね。ではムニたんはチアゴのことを何と呼んだかというと、「チアゴはおれが恋に落ちたフットボール選手。いつも彼を見て学んでるよ。彼はただフットボールをプレーしてるんじゃない。マジックなんだ」そうです
ちなみに、Cuatroが報道した内容によると、ムニアインのニックネームはEnano（小人）、midget（同じく小人）、デ･ヘアはCabollo（馬）, ボヤンはFerandula（ピケ同様、ショービジネス）なんだそうです。
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ウクライナ（0-3）スペイン
 
実はこの試合、グループステージ突破以上に重要なものが懸かっていました。そうです、ロンドン・オリンピック出場権！ 大方の予想としては、この試合に勝ち欧州ユース選手権の準決勝に進めばオリンピック出場もおのずとついてくる、、はずだったのですが、裏でイングランドがチェコに負けてしまい、ロヒータたちのオリンピック出場決定は先延ばしに（イングランドはホスト国なので、彼らが勝ち進めば自動的に一枠空き、スペインの出場は決定する予定だった）。
まあいいじゃないか、フアニンの２ゴール（PK含む）で、スペインは準決勝へ進出しました。デ･ヘアは、ウクライナのPKをストップする活躍を見せ、ボヤンは80分過ぎに投入され、試合を活性化させました。75分に下がったハビのかわりに、カピタンのアームバンドを巻いたのはマタ。
  
すでに勝敗が決している中投入されたボヤン。楽しそうでしたが、そのせいで相変わらずちっさい小競り合いに巻き込まれてました。
あのパスを、チアゴがちゃんと決めてくれてりゃなあ……
もちろん、MotMは２得点したフアニンでしたヾ(´ε｀*)ゝ
 
ボ･ヘア・タァァァイム
 
どれ、ブサ可愛いぼーたんを、もうすこし張っておこうか……バルサのも混じってるけど…
 
 
このチアゴ、とってもハンサムでしょ？
ハビ丸やチアゴのインタビューが山ほど出てきていますので、後ほど紹介します。
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